三日坊主のプロ
●ある会社の若手社員を対象にオンライン講義をやって欲しいと依
テーマは生産性仕事術。
どうすれば計画倒れにならずに済むのか教えて欲しいというのが依
●私は唸ってしまった。
私自身がいまだに計画倒れに苦しんでいる
つい最近も見通しの甘さから、あるプロジェクトが数ヶ月遅
生産性仕事術を教える資格があるとは思えな
●「例えるなら、今月10件の新規開拓をしますと言いながら具体
担当の仕事が10に対して0はお粗末だが、未知のことに挑む場合
●これは社員教育の問題ではなく、上司や経営陣が仕事のしつけを
本来は経営者や幹部を対象に講
●先日、それが終わったばかりだが次のような感想が届いた。
文章
1.入社三年目、営業男性
すべての仕事目標は数字付き、期限付き、行動計画付きで表現する
今回配布していただいた行動計画を5
2.入社4年目、技術職男性
三日坊主の質問をした者です。
三日坊主にもアマとプロがあり、武
私
3.入社1年目、営業女性
講義の始まりのとき「今月達成すべき目標は何個ありますか?」と
目標を明確にすることの重要さ、それをいつも見ることの重要さを
薦めていただいた本も読んでみたいと
4.入社2年目、技術女性
自分自身、あれがしたい、これがしたいというのはたくさんありま
上司から割り当ててもらった作業を締め切り
ある意味、カルチャーショッ
5.入社4年目、営業幹部
目標を明確にすることや5W1Hで計画を立てることは知っていま
しかもそれを目に届く
今日の
●感想にあった「プロの三日坊主」とはなにか。
三日続けたのに、四日目にできなくなることを三日坊主という。
ポイントは五日目。
もういちど五日目から始めればよい。
また三日
これを一年続ければ、273日(75%)続いたことになる。
三日坊主で終わってもめげずに再スタートできる人が「プロの三日
●「アマの三日坊主」とは、四日目以降はあきらめてしまってずっ
誰だって三日坊主なのだから、アマからプロを目ざしていけばいつ
●そのようにして何かひとつでいいから3年以上続いているものを
仕事において10年以上も続く何かをもてば、その道の専門家とし
あえて言うなら、続かないものはあなたに必要ないものなのでサッ