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二度目のワクチン接種を終えて

二度目のワクチン接種を終えて

●昨日の日曜日、まだ昼前だというのにじっと立っていられないほどの暑さの中、二度目のワクチン接種会場に向かった。
徒歩10分の所にある区役所が希望日に予約できなかったので、地下鉄で30分かけてお隣の区にある保健所まで出かけた。

●知人が二度目の接種の翌日、寝込んでいる。
実家の母も二日ほど寝込んでいる。
副反応として発熱があるほか、頭痛、倦怠感、筋肉痛、血圧低下などの症状がでることもある。
しかも1回目よりも2回目でそうなる可能性が高いというので今回は対策を講じておいた。

●理想をいえば接種の翌日と翌々日は仕事を入れないほうがよいらしいが、すでに動かせない予定が入っている。
したがって副作用が起きない様、ネット情報を入念にチェックし接種に臨んだわけだ。

<ワクチン副反応の予防策>(ネット情報なので信憑性に疑問有り

  1. 接種の3日前から多めの水分摂取(できれば経口補水液がよい)をするとよい。
  2. 接種の前後数日は肉体を酷使するのは控える。(炎天下の外出も)
  3. 接種当日は鎮痛剤を飲んでから接種を受ける。
  4. 接種当日は心拍数が上がることを避ける。(運動、飲酒、長風呂など)
  5. 筋肉痛に備えて自宅に鎮痛剤を確保しておくほか、接種会場にも持参する。
  6. 食欲低下に備えて冷蔵庫に栄養ゼリーやカロリーメイト、ポカリスエット、アイスクリーム、氷まくらなどを用意しておく

これらのことを行った。

●私の場合、結論からいうと接種してちょうど24時間経つが何も副作用が起きていない。
痛みもなければ倦怠感も発熱もない。
まだ油断は禁物だが、何ごともなくこのまま過ぎるのではないかと思っている

●私が打ったファイザー製のワクチンは、1回目のワクチン接種12日後に効果が出始め、52.4%の効果があるという。
2回目の接種を受けてから7日目以降の効果は94.8%に上昇する。
アメリカでは二度目の接種から二週間経っていれば屋内でマスクをせず、対人距離も気にせず交流できるという指針を発表している。
ただ日本の厚労省は二度目の接種のあともマスク着用を推奨しているのでそれに従うが、気分的にかなり楽になった。

●「ワクチンを打って亡くなった人がいる」などの怪情報も飛び交って、下手にワクチンを打つくらいなら感染する方が安全という考えもある。
当社の社労士の先生もそのお一人だが、私の様子を気にしておられるので今度お会いしたときは「先生も打って下さい。怖くありませんから」というつもりだ。

★新型コロナワクチンQ&A(厚労省)
 → https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/