5年で株価が10倍以上になった23社
●今年も第1四半期が経過したが、この3カ月で株価が2倍以上に
その銘柄名と株価上昇率、および株価上昇理由
短期的に株価が上昇するには次の四つの要因があることも述べた。
1.業績回復(赤字から黒字転換、赤字幅が縮小、サプライズ好決
2.株価刺激策(自社株買いや株式分割の発表)
3.資金調達(第三者割当増資などで資金不安を払拭)
4.個別材料(大株主変更、新製品好調、国から大型案件受注など
●以上が短期的に株価が上昇する理由なのだが、では、長期にわた
SBI証券のスクリーニング機
●さて、結論を急ごう。
過去五年間で株価が10倍以上になった日本企業は23社ある。
以下のリストがそれで、上昇率の高い順に並べた。
それぞれ、企業
1. レーザーテック 半導体関連装置 4,074%(41倍)
2. アイ・アールジャパンHLDG IR・SRコンサル 4,067%
3. エスプール 人材派遣と農園 3,374%
4. ネクステージ 中古車販売大手 1,984%
5. ラクス クラウドサービス 1,893%
6. 東洋合成工業 半導体感光性材料 1,857%
7. メドピア ドクタープラットフォーム 1,642%
8. SHIFT ソフトウエアテスト 1,607%
9. Jストリーム 動画配信インフラ 1,544%
10. Abalance 太陽光発電事業 1,505%
11.北の達人 Eコマース 1,468%
12. チャーム・ケア 介護付き老人ホーム 1,394%
13. トリケミカル研究所 半導体製造材 1,380%
14. 野村マイクロ・サイエンス 超純水装置 1,260%
15. ベルテクスコーポレーション コンクリート 1,255%
16. アバント 会計ソフト 1,136%
17. ケアネット 医薬営業サイト 1,110%
18. エラン 介護医療用品 1,080%
19. 弁護士ドットコム 弁護士営業支援 1,034%
20. グリムス 電力削減コンサル 1,019%
21. ローツェ 半導体関連装置 1,004%
22. メディカル・データ・ビジョン 医療データネットワーク 945%
23. アドバンテスト 半導体検査装置 934%
●このリストを見ていても何もピンとこない方も多いだろう。
だが私はゾクゾクしている。きっと一部の人たちも同様だろう。
それは、「がんばれ!社長」が定期発行している4K企業分析レポ
●「4K企業」は武沢造語だが、4つのK(高成長、高収益、好財
日本の上場会社は約4,000社あるが、そのうち約3%(120
会社が発展し、売上げ規模が大きくな
●だが、一部の会社は5年、10年と続けて4K企業リストに入り
上記23社のうち、私の4K企業リストに載った会社は18社ある
つまり大化けする会社の78%は4K企業である、という事実に着
●昨日・今日の結論
1.短期では予期せぬサプライズ情報を出した銘柄が急騰する
赤字から黒字に転換したとか、第三者割当増資が決まり資金不安が遠のいたとか、大手企業と業務提携した、など投資家が前もって予想しづらい理由で値上がりする。
サプライズだからこそ急騰するわけで、急騰直後の銘柄に飛び乗るのも悪くないが、いわゆる「イナゴ投資」で利益をあげ続けるのは至難の業だ。
2.だが長期でみれば、成長性と収益性と安全性を同時に高めてい
4K企業が圧倒的に値上がりしやすい。
なぜなら長期でみた場合、企業価値と株価は例外なく比例するからだ。
したがって4K企業への投資、できれば10年先も4K企業であり
<最後にお知らせ>
手前味噌に聞こえますが、「がんばれ!社長」の4K企業レポート
ホームページで内容をご確認のうえ、お申し込みください。
かつてないボリュームと内容でお届けします。
日本経済の今と近未
本レポートはオンライン動画です。
お申し込み下さった方にログイ
視聴期限は定めませ
なるべく
※オンライン動画ですので、教材がご自宅に届くわけではありませ
★4K企業レポート最新号 本日発売
→ https://ganbare.biz/comon/prod
今日のYouTube動画
■【2021年春号】最新4K企業分析レポート本日発売!!
「4K企業」とは、高成長・高収益・好財務・好待遇のすべての条
上場会社約4,000社のなか
4K企業になるだけでも大変なことですが、長期
しかし、一部のそうした会社は投資対象として素晴らしい魅力をも
会社四季報最新号を分析した4K企業レポートとはどういうものか