今日のYouTube新作
■【スーパーモデルから学ぶ】加齢を誇る生き方
「もう若くないんだから」「老けたね」「劣化した」、加齢を罪で
その反対に早く大人になりたい
しかしこんな人もいます。
「今が一番私らしい最強の私」アメリカ
物に接するとはどういうことか
●「今どこへ行きたい?」
そう聞かれたら、あなたは何と答えるだろうか?
私は東大阪と神戸に行きたい。
何なら訪問予定を組もうかと思って
東大阪は「司馬遼太郎記念館」がお目当て。
神戸は「鈴木商店本店
いずれも本が私を駆り立てた。
●司馬遼太郎記念館には2005年と2008年にも訪れている。
氏の創作
ここに来るだけで奮いたつものを感じるの
●神戸には何回も行っているが、鈴木商店目当てで訪問したことは
『鼠』(城山三郎)を読んでいて、神戸と須磨の空気を吸いた
特にHuluのドラマ『お家さん』(小栗旬、天海祐希)
★お家さん → https://www.ytv.co.jp/oiesan/
●現場に行くと空想の世界が現実になる。
「あ~、ここにあの人が
歴史上の人物だって当時は生身の
自分もそれくらいの仕事はできるのではないかと思わせてく
そういう点で、気持ちを鼓舞してくれる本の存在は人生の旅先
●「生涯であと何回ご飯が食べられるかを考えるとまずいものは絶
生涯であと何本のワインを飲めるかと、ワインの心配をする人もい
生涯であと何回の旅行が、と旅の心配をする人もいる。
知の巨人と
●私は本もご飯もワインも旅も気になるので、実際に計算してみた
年齢は100歳までと仮定する。
すると、残りの回数は食事が37,230回。
夕食だけなら12,410回となる。
ワインは週に一本とするなら1,800本。
旅は年に四回とすると136回。
映画は年に20本として680本。
本は年に50冊とするなら1,700冊。
実際には身体が弱ってくると回数が落ちるだろうから、この半分く
●そう思うと、ジャンキーなフードやブックやマガジンに手を伸ば
真剣に生きよう、真剣に食べよう、真剣に読もう、真剣に遊ぼうと
真剣に、とはどういうことか。
それは本物に接するということだ。
本物はかならず反復に耐えうる。
●あのドストエフスキーはホルバインの名画『墓の中の死せるキリ
30分間絵の前に立ち尽くし、妻が力づくで引っぱっていくまで絵
スマホカメラもネットもない時代なのに、この30分があったから
本物の前ではそういう接し方が正解だ。
では本の場合はどう接すれ
<明日につづく>