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生産性仕事術

生産性仕事術

●先週後半のメルマガで「生産性」についての考えを述べた。
今日は分かりやすく、生産性が低い人と高い人の違いを対比してお伝えしよう。

◇生産性の低い人の仕事観・仕事術◇

1.目的や目標を決めずに仕事にとりかかる 
2.今の仕事ぶりや成績に満足している
3.思いついたことからやる        
4.面倒なことでも嫌がらずやる      
5.今までのやり方を大切に守る      
6.効率の悪い仕事でもやる        
7.タスクを分解することを知らない    
8.ギリギリになって残業して片づける   
9.実は残業や休日出勤が好き       
10.マルチタスクをする         
11.何でも自分でやろうとする      
12.人の助けを借りたくない       
13.完璧にやろうとする         
14.面倒な仕事は後まわしする      
15.頼まれたことは全部やる       
16.デスクも頭の中も散らかっている   
17.仕事以外にやりたいことはない    
18.手本とする先輩や上司がいない    
19.現状に満足している         
20.ボトルネックを放置する       
21.生産性の目標値がない        

◇生産性が高い人の仕事観・仕事術◇

1.まずゴールを設定してからとりかかる
2.現状は通過点でもっと上を目指している
3.やるべきことをリスト化する
4.面倒なことはやりたくない
5.今までのやり方をいったん疑ってみる
6.効率の悪い仕事はしたくない
7.タスクは細かく分解して取り掛かる
8.スケジューリングしているので残業なし
9.残業や休日出勤は絶対しないと決めている
10.シングルタスク化して集中する
11.周囲の助けを得ようとする
12.人の助けを借りるのがうまい
13.とりあえず70点でも提出してみる
14.面倒な仕事を先にやる
15.できないことは断るか他者に頼む
16.デスクと頭のなかを整理整頓している
17.個人の時間でやりたいことがある
18.手本がしっかりある
19.現状に建設的な不満がある
20.ボトルネックを改善する
21.生産性の目標値が決まっている

●この資料をプリントアウトし、社内で話し合ってみよう。
意外に社員個々が我流の仕事術をもっていて、その中には生産性をさまたげるものが潜んでいるもの。
この資料が議論のきっかけになれば幸いである。

今日のYouTube動画

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