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株の連鎖安いつまで

投稿日:2020年10月29日 更新日:

株の連鎖安いつまで

●昨日四半期決算を発表した米マイクロソフトは、好業績ながら株価は5%近く下げて終わった。
個人投資家はこの結果に相当失望した様子で、Yahoo!ファイナンスの掲示板には「もう売る」「この○○株!」など、感情的な書き込みが見られた。

●年度決算や四半期決算の発表時には、直近の業績が報告される。
それと同時に次の年度または次の四半期の見通しも発表される。
済んだことの報告よりも次がどうなるかに重きを置くのが投資家だ

●目先の業績が良いと株の価値があがるので株を売ろうとは思わない。
さらに、将来は今より良くなりそうと分かると株を買い増ししたくなる。
その反対に、目先の業績が悪いと株の価値が下がるので株を手放したくなる。
将来は今より更に悪くなりそうだと分かると、幾らでもいいので株を手放したくなる。

●目先はどうか、今後はどうか、その二点をシビアに見ているのが投資家だ。
その両方を満足させられる経営者に投資マネーが集まる。
マイクロソフト株が下落したのは、目先は良かったが今後に不安を与えたためだ。

●ただ、インド出身のナデラ社長をかばうなら、地合がかなり悪いということ。
株式市場を取り巻く環境がよろしくないのが現状で、同社株の下落はその巻き添えをくったせいでもある。
世界中で再びコロナ感染が拡大し、経済への悪影響が心配されている。
アメリカだけでなくヨーロッパも日本もアジアも中南米もどこも株価が軟調なのだ。

●どうやらこの株安傾向はもう少し続きそうだ。
11月3日の米国大統領選の行方を世界が見守っている。
ひょっとしたら郵便投票の開票遅れなどから新大統領の決定が先になるのではないか。
下手をすれば法廷争いに持ちこまれる心配もある。
そうした政治空白は経済に悪影響を及ぼすことから買い手控えがおきているわけだ。

●大統領がすんなり決まること。
どちらに決まろうが、すんなり決まることで市場は落ち着く。
それまでのあいだ、短期売買で利益を拡大再生産しようという投資家にとってはイライラするだろう。
こんなときは「休むも相場」。
いったん資金を引き揚げておいて、相場の方向性を見定めてから再出動するのも悪くはない。

●私のような長期保有の貯株投資家にとってはやることはいつも一緒。
株をコツコツと買い集めるだけだ。
安くなればたくさん買えるし、高くなればあまり買えない。
それだけのことである。

●長い目でみて人類の進歩発展を信じているのであれば、経済はこれからも発展しつづける。
優秀な企業や経営者を見きわめ、長期スパンで投資することが最良の方法だと思う。

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