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私のニュースソース

私のニュースソース

●先日発行した「4K企業レポート」のなかの【武沢注目企業】に、米国企業「Unity」(ユニティ)が入っている。
レポート購入者がそれをご覧になり、私にこんなメールをくれた。
Unityが入っていたことに驚いておられるようだ。

「私はシステム開発が専門ですのでUnityのことや将来性のことはよく知っているつもりです。しかしながら、失礼ですが専門外の武沢先生がUnityを調べ上げて、推薦までしておられるのをみて、意外というより、驚きでした。先生の情報収集力や関心の広さに興味があります。可能なかぎりで結構ですので、ニュースソースを公表していただくことはできないでしょうか?」

●レポート購入、ありがとうございます。

私の興味関心は幅広い対象に及ぶ。
「四季報分析」を毎号行う原動力になっているのは経済や経営に関する好奇心に他ならない。
仕事というより趣味に近い感覚でやっている。
ニュースソースについては、正直言って自分でもよく分からないほどたくさんのソースがある。
人からの耳より情報もあれば、書籍・雑誌もある。
だが圧倒的に多いのはネットだろう。

●ネットで気になった記事があれば、それを読みたいがために会員登録する。
多くは有料会員で、読みたい一心で会員登録し、読み終わったら会員になったことを忘れてしまうこともある。
ニュース系、ビジネス系の課金サービスはほぼすべて会員になっているのではないか。
紙媒体の定期購読紙誌は三つほどしかなく、あとはすべて電子版だ。

●今思いだせるものを列挙すれば、日本経済新聞、日経ビジネス、日経クロスチェック、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、朝日新聞、ダイヤモンドオンライン、ウォールストリートジャーナル、ITmedia ビジネスオンライン、会社四季報オンラインなどだ。
ほかにもたくさんあると思う。ついでにいえば、PrimeVideo、Netflix、Hulu、U-NEXT、NHKオンデマンド、DAZN、FOD、などもすべて有料会員になっている。

●「もったいないので整理したら」と経理からよく言われる。
たしかに全然つかっていないサービスは解約する。
だが、節約のために情報を制限されるのは嫌で、情報に関してはフルスロットル状態でありたい。
最近は興味関心の対象が広がってきているようにも思う

●あと、すごくお世話になっているツールが「Googleアラート」だ。
ウェブに投稿された新着コンテンツを自分になりかわってチェックしてくれ、自分が設定した頻度で受信トレイに届けてくれるありがたい存在。
相当いろんなことに詳しくなれたのはGoogleアラートに負うところも多い。
私の場合は、「経営計画」「経営計画発表」「IPO」「デジタル庁」「ドル円」「Amazon」「Zoom」「ジェフベゾス」「Eric Yuan」「eスポーツ」「PS5」など数十のキーワードを登録している

★Googleアラート https://www.google.co.jp/alerts

●今日は私の情報収集術をご紹介した。
もっと上手なやり方があると思うし、私が知らないニュースソースもあると思う。
よろしければ、あなたの方法をお教え願いたい。

「私のニュースソース係」:take@e-comon.co.jp

今日のYouTube動画

【習慣の力】味方につけたフランクリンのやり方

アメリカ資本主義の育ての親、ベンジャミン・フランクリン。
岩波文庫「フランクリン自伝」でもおなじみの方です。
彼を称して「Selfmade man」(自らをつくりあげた人)という言い方をする人もいるほど、彼は自己を作りかえるのに成功しました。
ここでご紹介するフランクリンのやり方はとても多くのヒントがあります。