まさか資○堂、高○屋まで・・・
●こんにちは、武沢です。
先日発売されたばかりの『会社四季報2020年第3集』の分析レ
そこで今日は、今回発見したことを
●巣ごもり&テレワーク特需
外食や小売りが低迷しています。
特にデパートは営業自粛の影響と
●その一方で除菌液やマスクなどの衛生用品を作っているメーカー
またテレワークに必要なパソコン関連やサイボウズ、Chatwo
巣ごもりに需要をしっかり支えたのが食品スーパーやホームセンタ
●やっぱり「サブスク強し!」
近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが経営統合してできたKN
帝国ホテルやロイヤルホテルといった宿泊業も壊滅
●そうしたなかにあって旅館やホテルの宿泊予約を管理するシステ
微動だにしていないのです。
理由はサブスク。
毎月定額の利用料をいただく仕組みなので、景気の波に関係なく業
新規の客先開拓はすすめにくい環境とはいえ、
●Saas強し。
Saasとは「Software as a Service」の略でクラウド上で提供するソフトウエアのことです。
Kintoneが好調なサイボウズは売上の
経営のかじ取りをソフトウエア販売か
●サイボウズとよく似た理由で「PR TIMES」も好調です。
プレスリリースの会社ですが、ホームページをよくご覧ください。
実は同社の
●まさかの赤字転落。
高島屋の赤字には私も驚きましたが、超有名なあの会社もこの会社
経営の一寸先は闇なのです。
たとえば資生堂。
インバウンド需要の低迷がダイレクトに業績悪化
逆に意外だったのは、それほどインバウンドの需
●ウォーターサーバー業界のトップランナー「プレミアムウォータ
同じ飲料なのに・・・。
コカコーラの場合、売上の主力であった飲食店と自販機がともに大
非接触型の自販機を投入するなど対応
●ビールはどうか?
もちろん家飲みのためのビール消費は増えましたが、主力の飲食が
サッポロ
●日本は菅内閣が新たに誕生し「デジタル庁」創設が話題になって
株式市場でもDX(デジタルトランスフォーメーション、デ
●国や自治体の進む方向は「電子政府」「電子行政」です。
ハンコ
今後一気に様々な分野で電子化が
そうしなければ日本といえでも諸外国にスピード
同じ理由で教育も企業も変わります。
「教育のデジタル化」「企業のデジタル化」「経営のデジタル化」
●間違いなく新型コロナは災難ですが、日本と世界のあり方を大き
災いととらえるだけでなく
「最近4K企業分析&目ざせ!富裕層」、もうすぐ発売します。