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たけざわクン物語 出版デビューで凄腕編集者に助けられるの巻
実話ベースマンガの「たけざわクン物語」、今回は出版デビューの
「ベストセラー作家になって執筆オファーが次々に舞い込む
それが出版デビューにつながるのですが、話は一筋縄では
メルマガを毎日書くことに慣れているはずのたけざわ
もしこのと
意識的に迷子になり、家出する
●「武沢さん、方向オンチですね」と友人に言われた。
自分では結
「こっちですよ」と道案内してくれる
●だが、後になって思うのだが迷子になっているときの気分はどこ
ワクワクしている。実際にはドキドキしているのだが
●迷子以上に楽しいのが家出かもしれない。
16歳の反抗期に私は家族への抗議で家出をした。
「家を出る」と
自分が知る限りもっとも遠い場所へ行こうと、国鉄に乗り神奈川県
夜行列車に揺られて目的の駅に着いたの
●叔母ちゃんはオロオロしていたが、「ノブちゃん来てるよ」と母
「言わないで」と言っておいたのに・・・。
これじゃ単なる親戚の家に遊びにきたようなもので、家出してきた
私は叔母の家で一泊させてもらった次の日に「家に戻る
二度目の家出である。
今度は東北へ向かった。無論、あてはない。
夜行列車だったが、2
横なぐりの雪を見ながら「自分はとんでもないところへ来ている」
●景色をぼんやりながめながら、「自分はこれからどこへ向かって
途中、仙台駅だ
そして平泉駅で降
たしかNHKの大河ドラマで藤原一代の物語があり、この街に
●駅前の「ステーションホテル」に着いたのは夕方で、ホテルのテ
何もかもステーション
隣の食堂で夕食をとり、次の日は未明に起きて中尊
●16歳の家出なんてたかが知れている。
親戚か友だちの家を経由
だがそれでも人には家出が必要だと思う。
私のそうした考えを子どもに聞かせた記憶はないのだが、長女が2
もう13年経つ。
自分の時よりスケールアップした娘の家出をみて時代の進化を感じ
●長女は現地のアメリカ人男性と結婚し、子どももできて幸せにや
私も家出したままなので、家出した娘を腹立たしく
今度は誰が家出するのだろうか。
ひょっとしたら私がまたやらかすかもしれない。
やるべきことをや
●なにもかも先がよめてしまったら人生はつまらない。
高齢者の無
先が読めない、展開が読めない、だからお
もし毎日がつまらなくなったら意識的に(プチ)迷子か(プチ)家
誰かに迷惑さえかけなければ、大いに結構なことだ