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8.起業、新事業

孫正義流アイデアひねり出し術

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孫正義流アイデアひねり出し術

●アメリカの高校に留学し、苦学した孫さんは毎日18時間勉強し、大学への繰り上げ入学を果たした。
大学に入っても勉強時間は減らさず、アルバイトもせずに勉学に励んだ。
ただ一日15分だけは自分に発明をする時間を与えた。
特許をとって企業に売り込めばまとまった資金が手に入る。
そうすれば親に苦労をかけなくて済むからだ。

●最初の1~2ヶ月はアイデアをすらすらノートに書くことができた。
だが、限界がくるのは早かった。
いくら唸ってもアイデアが出ないのだ。
そのあたりでギブアップしそうなものだが、孫さんは発明でお金を得ることにコミットメントしていた。
孫さんはまずアイデアの出し方を調べてみた。
たくさんのやり方があるなかで孫さんが選んだのは三つの方法だった。

●15分の発明時間を3つのパートにわけて、最初の5分を「問題解決法」で、次の5分を「水平思考法」で、最後の5分を「組み合わせ法」でアイデアを生みだすことにした。

●「問題解決法」とは、日常のお困りごとをみつけ、その解決策を考案する方法だ。
ポテトチップスを食べると手がベタベタになって本が汚れる。
だったらポテチを食べやすいトングがあれば便利だろう、といった発想だ。

●ふたつめの「水平思考法」はこれだけで数種類のやり方があるが、要するの発想を水平展開するわけだ。
従来、縦だった物を横にしたり、丸かったものを四角くしたり、黒だったものを赤にしたり、大きかったものを小さくしたりする発想法だ。

●三つめの「組み合わせ法」は既存のものを単純に組み合わせる方法だ。
孫さんは白紙の単語カードに思いついた単語をたくさん書いておく。
そして、ランダムに2、3枚カードをめくって、単語を組み合わせてアイディアを生み出した。
ラジオとテープレコーダーからラジカセが生まれたのは同質の組合せだが、アキバ系とアイドルの組合せからAKB48が生まれたのは異質の組合せの妙である。

●孫さんは自分の頭脳だけを頼りにするのでなく、単語カードをつかった言葉の組合せや、コンピュータを使ったランダムな組み合わせなど、機械的手段もつかって毎日ひとつの発明を生みだし続けたのだった。

●こうして孫さんはわずか1年で特許出願できそうなアイディアばかり250個も生みだすことができた。
その中から「音声付き電子翻訳機」が生みだされ、シャープに1億円で売り込むことに成功した。
それが、後にソフトバンク設立につながっていく。

●私はこのエピソードから、アイディアはまず量が必要であることを学んだ。
できれば毎日一個といった量的目標を決め、脳をたえず刺激しておかないとアイデアなど生まれるものではない。

●この三つ目のアイデアの組合せは別名「アイデアかけ算」とか「アイデア足し算」と言われている。
では「アイデア引き算」とは何か。
明日のメルマガで分かりやすい事例を交えてご紹介したい。

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