昨日のつづき。
4.社会人になって初めて読んだビジネス書「ライフワークの育て
1978年に巷で話題になっていたのがこの本だった。
初めて買う
そのとき24
25年後に48歳になることがわかった。
そんなジジイになる
それにしても、あのとき「人生計画」を作っていなかったとしたら
5.転職先の社長室にあった「一倉定社長学全集」
スポーツ関係の会社に転職した私は社長に心酔した。
すべてを見習
年齢は私よりひとまわり上だが、はるか遠くに仰ぎ見
その社長が愛読し、経営に活かしていたのが「一倉定
普段あまり使わない社長室の書棚にあった。
いつしか私もこれを読破できるようなビジネスマンになりたいと思
実際に一倉定全集を読破するのはそれから20年あとのことで、経
6.『人を動かす』の衝撃
この本は20代半ばのときに職場のF先輩が教えてくれた。
それが
毎週のようにF先輩とフ
「人を動かす」から始まって「道は開ける」「説得力」「人間の魅
すべて外国人が書いた本で大半が創元社や三
日本人作家では田辺昇一、船井幸雄なども読み
それが経営コンサルタントという職業にあこがれるきっかけ
他には歴史家の伊藤肇や城山三郎、新田次郎などの歴史小説やジャ
7.『竜馬がゆく』・・・ふたたび司馬遼太郎作品を読みあさる
もうひとり読書友だちS君に司馬遼太郎の「国盗り物語」を貸した
S君は私以上の司馬ファンとなっ
1年ほどで司馬作品のすべてを読破したはずだ。
私はいたくS君に
そして「竜馬がゆく」「世に棲む日日」「峠」「燃えよ剣」などを
知らず知らずのうちに小説の主人公を通して人生の生き様を考える
8.『現代の経営』
勤務先が顧問契約を結んでいたS先生を私は尊敬していた。
私は人
ある日、先生にすすめ
S先生から目をかけられるようになった私はある日、先生から「コ
この本を読んで感想を聞かせ
S先生にならって水色の蛍光ペ
「組織って面白い、組織を動かす経営者の仕事はもっと面白い。経
S先生にそんな感想を伝えた。
「うちの会社を受けてみないか」と言われるまでに時間がかからな
その気になった私だが、翌年私はSMIプログラム(後述)
それによって経営コンサルタントになるのが12年遅れることにな
<続きは明日>