今日から社員旅行で香住へ向かう。この時期、ここのカニが美味
名古屋から京都と城崎温泉を経由して香住
京都で途中下車して紅葉を愛でるプランもあったが、今回は二日目
京都といえばホームからPHP研究所の本社ビルがみえる。以前
松下幸之助さんはご自分の原稿や音声、動画データ
録音や録画などの製品を扱っていたせいも
意外にも奥様のむめのさんも本を書いておられる。
いつも身近にいた奥様ならではの視点で読める『難儀もまた楽し・
「世間では幸之助を”経営の神様”などと持ちあげてくださるが
当然だろう。
夫の評価は往々にして厳しい。昔、なにかで読んだ記憶があるが、
まったく知らないはずはないので、たぶん
「ちょっとあなた、庭の生け垣の修理はいつやってくれるの?この
「あ、そうだった。ごめん、今度の休みには必ずやるから」
(武沢空想)
そういった言葉を薩摩弁で交わしていたと想像するとなんだか微笑
松下幸之助の奥様・むめのさんは専業主婦だった。
夫が世間でどのように評価されているかに関係なく、家庭の中では
「神様と思ったことは一度もない」と言いながらもこんなことも書
「ただ、いつも感心していたのは、夫の計画力のすごさです」
奥様も脱帽したという幸之助の計画力が今日のパナソニックの礎
10年前、PHPの取締役だった清水卓智(し
当時、こんな話を聞かせて
清水氏が松下電器に入社したころ、幸之助さんは新人たちに次のよ
「仕事は知識でやるもんやない。知恵でやるもんや。知恵とは知識
幸之助が語る「想い」とは、目標や計画に対する思い入れの深さ
私たちも、一回読んであとは見ないような目標や計画をつくるので
奥様も舌を巻く幸之助の計画力、その一端を直接見たければ「松
京阪本線「西三荘」駅から徒歩2分にある。創業時から並外れた構
★松下幸之助歴史館
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