「誕生日の前祝いに肉でも」と、知人が連絡をくれた。
ステーキ屋へ行こうというのでどんな店かと楽しみについていくと
そこは「いきなりステーキ」だった。一度行ってみたかった店で、
くできたシステムだ。お値打ちにいろんな種類のステーキをいただ
ことができる。
だが座席の作りが気に入らない。(店によってつくりは異なると
思うが)
狭い客席に男同士が隣りあわせに密着する。一人客かカップル客を
定しているのだろう。黙々と食べてすぐに店を出、飲み直すことに
た。狭い客席は回転率をあげる工夫だろうが、男性二人がディナー
ーティングする店ではなかったようだ。
今日で65歳。確実に毎年、1歳ずつ増えていく。こればかりは
うことができない。粛々と現実を受け入れるしかない。だが、加齢
すすんでもやることは変わらない。65歳仕様の仕事をするのでな
自分仕様の仕事をすることが大切だと思っている。
「いきなりステーキ」のあとのバーで経営者の働き方改革を話し
った。相手の男性は、今度のGWは17連休取るという。奥様とヨ
パの湖畔の宿にこもって読書と思索にふけるそうだ。
私もそういう大人の休暇を過ごしてみたい願望はあるが、今年の1
休に関してはすでに6日間ほど仕事が入っている。なので私は4連
なるはずだ。
「あ、いけない」
今朝起きて気づいた。4/29(月)から二日間出雲出張の予定が
いる。連休中はどこも混み合うはずだ。出雲往復の新幹線と特急券
座席指定券は一ヶ月前から発売のはず。へたをすると往復とも自由
になるかもしれない。事実、昨年末の高山出張はずっと立ちっぱな
で閉口した。
今朝、タクシーを飛ばしてJR名古屋駅へ。
「みどりの窓口」まで走った。カウンターに着くなり、欲しいチケ
トを告げた。若い男性係員がコンピュータ画面を食い入るようにの
きこんでいる。
「お客様、指定席はすべて売り切れで、グリーン席でしたら2席残
いますが」という。速攻でグリーン席を押さえてもらい事なきを得
名古屋から出雲まで片道約6時間、立っていくわけにはいかない。
今日はとりとめのない雑談になった。
サブスクリプションの続きは明日にしたい。