一昨年と今年の二回、インフルエンザに感染した。
しかも今年は社員全員にうつしてしまったので、今朝、予防接種を
あらかじめ予約の電話を入れておけば、ワクチン
「二度打った方が良いですか?」と私。
すると看護師が、
「13歳以下の方はそうですが、大人は一回で充
と教えてくれた。
ワクチンが足りなくなるからそういう言うのか、本当に大人は一
だが今年の冬、とても辛
さて昨日のつづき。
「精鋭無比」を標語にする陸上自衛隊 第1空挺団がどれだけ凄い精鋭集団かというお話しをした。
当然のことながら除隊後に経営者になった人もいる。
彼らは第1空
勝つための方法を徹底的に研究する。
みすみす負けると分かって
お客
しかも本気を出して圧勝する必要などない。ライバルに一歩だ
友人が聞かせてくれた興味深い話とはこうだ。
第1空挺団 OB の A 社長は、除隊後に建設会社を関東で起こした。
起業する前に徹底的に市場を調べ、シェアを調べ、系列関係の強み
そのやり方は、戦闘作戦と同じで、市場 MAP をつくり、ライバルの動向などもそこに配置して戦場全体を俯瞰する。
その中で、自社がどこと組んでどのように動けば勝てるのかを考え
毎日刻々と変わる戦況のなか、いつも市場 MAP に向かって考え、最善の動きをとり続ける。
A 社長の会社は今年で設立20年を迎えた。
年商は数百億円となり、個人資産は数十億円ほどつくったという。
A 社長が友人に話したことがおもしろい。
「経営は科学。きちんと勉強して科学的にやれば勝てるに決まって
友人は尋ねた。
「もし仮に A 社長が100%の力を出したら、会社はどうなると思いますか?」
A 氏はこう即答したそうだ。
「もし僕が100%で仕事をしたら、部下は全員死ぬでしょうね。
私は考え込んでしまった。
自分はいったい何%出しているのだろ
そして部下の本気さの何%を引き出しているのかと。
あるいはお客である経営者の本気さの何%を引き出せているのか。
そもそも私が100%を出したのは、いつのどんな場面だったのだ
そして決めた。
うちの会社を100%本気の「精鋭無比」にしよう