「この夏は新盆でした」とクローバ経営研究所の松村剛志社長。
「マンダラチャート」「マンダラ手帳」の開発者であり、多くの人
先生はさかんに「過去は変えられる」と説かれた。
「過去と他人は変えられない」と思っていた私にとって先生のメッ
真意を伺ってみると「一切皆空」だという。
この世に実態はなく、すべては私たちの関わり合いによってできて
つまり過去の出来事や事実そのものは変わらないが、その出来
未来を想像するとき、私たちは無意識のうちに今の状況や気分、
悲しい過去を背負ってきた人や悲しい気分で過ごしている人は、こ
楽しい過去を生きてきた人や、楽しい気分でいる人はこれからも更
つまり、未来に影響を与えているのは
そこで、過去をもう一度きちんと総括しておこう。
どうせなら、
私は(私たちは)すばらしい過去を生きてきた。
こんなに良い出来
こんなにたくさんのピン
そうした礎があるからこそ、これからの私の(私たちの)未来はか
心理学にこんな実験がある。
楽しい映画を見せられたグループと悲しい映画を見せられたグルー
すると、楽しい映画を見せられた
(心理学者エドワード・ハートの実験)
同じことをしているのに、
・楽しい気分であれば2割も余分にがんばれる。
・悲しい気分は本来の力の8割も出ない。
だったら、毎朝楽しい映画を観て家を出ればよいわけだが、そこま
別の方法で補う必要がある。
たとえば、楽しい
ポイントをおさらいしよう。
過去はいかようにも変えられる。
私たちが未来を考えるとき、無意
人間は記憶増幅装置、あるいは、
過去を楽しく明るく捉えれば、これからも楽しく明るくなる。
過去を変えよう。
今の気分を変えよう。たったそれだけで生産性が