NHK の朝ドラ「半分、青い。」の視聴率が好調で連日20%を超えているようだ。
このあとイケメン俳優が相次いで登場することから、
このドラマの序盤において圧倒的な存在感だったのが豊川悦司演
主人公が手土産に持参した五平
そのエピソードが放送されると、「五平餅」人気に火がついた。
岐阜県東濃地方周辺の観光地にある店舗や高速道路のサービスエリ
わざわざこれを食べるために遠方から訪れる人も多いという。
★五平餅人気のニュース→ https://asajo.jp/excerpt/51721
人生、何が転機となるか分からない。
昭和40年、19歳の吉田拓郎青年は広島から上京し、渡辺プロ
「芸能界で知っているのはここだけだった」とナベプロにアポなし
そのとき応対した
こうした若者の売り込みは多い。
チャーリーも早々に追い返そうとしたが、テープの曲を聴くかぎり
近くにいた男性に「えっときみ、名前は森くんだったね。お茶をい
しばらくして淹れたてのお茶
もちろんそのとき、吉田拓郎も森進一も互いが日本の音楽界を代表
演歌の森、フォークの拓郎。
二人はあっと言う間にスターの座に
彼らが出会って8年後のこと。
レコード会社の企画で、森のために
以前、酒に酔った勢いで「森進一に曲を
森は大ヒットを連発し紅白歌合戦の常連になっていたが、できれば
拓郎の哀愁あふれるフォークの楽曲
そのとき吉田が書いた曲は「たき火」という曲だった。
ギターの
拓郎は「たき火」の作詞を岡本おさみに依頼した。
岡本は拓郎4枚
やがて「たき火」に岡本の歌詞がついて森が歌う日がきた。
スタジオでその曲をきいて作曲家である拓郎は度肝をぬかれた。
イ
そして森がこう唄う。
「北のまちではもう、かなしみを暖炉で・・・」
感情たっぷりに歌い上げる森の歌は「襟裳岬」(えりもみさき)
拓郎がつくった曲調とあまりにちがう。世界観ま
だが拓郎は怒るよりも何よりも、脱帽した。
その後、レコード会社では拓郎・岡本による楽曲提供のもうひと
「世捨人唄」の方が森進一らしいという意見が大半だったからだ。
だが、ファンは新しい森を支持した。
B 面の「襟裳岬」の方がいいとファンなどから意見が届き、有線放送へのリクエストも増えた。
初版を売り切ったレコード会社は急きょ A 面・B 面を入れ替え、再発売した。
結局その年、「襟裳岬」は31万枚のセールスを記録。
年末には日本レコード大賞まで受賞した。
森にとっては芸風を変えるための拓郎とのコラボ。
だが「襟裳岬
だが、拓郎が注入した「