ある人が店に入ると、
「名将の条件はひたすら運である」(司馬遼太郎)
リーダーの運が良いと組織も運が良くなる。問題は、
ある人から教えられたことだが、
もちろん日によっても吉方は異なる。
そうした方角を尊重したのが「奇門遁甲」(きもんとんこう)
かつて私も「奇門遁甲」
旅先のホテルや旅館も清潔で明るいところを選ぶ。
反対に、運気が良くない所には行かないし、
風水の専門家・松永修岳氏が『運の管理学』(講談社)
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・初対面の人とは良い気のある環境で会う
地下街とかタバコの煙があるような、気がよどんだ場所では自分の印象も悪くなる。高くて眺めの良い環境で人と会うと、そのあとにその人との財脈がついてくる。
・物わかりの良い人になる
「政治が悪い」「社会が悪い」と誰かを批判したり否定したりすると、結果的に自分の運も落としてしまう。そもそも攻撃的な人にはツキがない人が多いので、
・昼と夜のメリハリある生活をする
・外食するなら繁盛している店に行く(いつもと違う話題のお店)
・温かいものを食べる習慣をつける
・ふだん読まない本や雑誌、音楽に接する
・住まいやオフィスのレイアウトを変える
・自分とはまったく違った発想の人や業界の人と話をする
・講演会やセミナーで活躍している人の話を聴く
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あなたは今まで運が良かっただろうか?
松下幸之助は人事の責任者に、「運の良い人を採用しなさい」
本人が「いままで私は運が良かったです」
本人が「いままで私は不運でした」という人は本当に運が悪い。
状況は同じでも、
「悲運な名将」がいないように、「不運な名社長」もいない。
明後日からのGW では、運気をあげることをひとつやってみよう。