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朝読と朝ゼロ(あさどく と あさぜろ)

昨年7月からスタッフ全員で朝の読書会を始めている。

午前の1時間程度をかけて本の輪読を行うわけだ。順にパートを音読していく方法で、本は私が選定する。ジャンルは幅広く、私が読みたい本、読まねばならない本、スタッフに読ませてあげたい本の中から選ぶ。

「具体的にどんな本を読んでますか?」と聞かれることも多いので今日はこの9か月で読んだ全リストをご紹介することにしよう。

1.靴下バカ一代(越智 直正著)
2.VRビジネスの衝撃(新 清士著)
3.振り切る勇気 メガネを変えるJIINSの挑戦(田中 仁著)
4.書く前に読もう超明解文学史(三田 誠広著)
5.「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語(駒井 俊雄著)
6.乱読のセレンディピティ(外山 滋比古著)
7.少年少女世界文学館 ドン・キホーテ(セルバンテス著)
8.東海道中膝栗毛(十返舎 一九著)
9.城の崎にて・小僧の神様(志賀 直哉著)
10.食べない健康法(石原 結實著)
11.「体を温める」と病気は必ず治る(石原 結實著)
12.1分間ジェフ・ベゾス(西村 克己著)
13.プロフェッショナルの条件(P・F ・ドラッカー著)
14.ノンデザイナーズ・デザインブック(Robin Williams 著)
15.情熱を注いで、働く(山元 賢治著)
16.鬼速PDCA(冨田 和成著)
17.なるほどデザイン(筒井 美希著)
18.ホームページで売上があがる会社あがらない会社何が違うか(石嶋 洋平著)
19.副業で100万円稼ぐ!カンタン最強アフィリエイト(土井 まなぶ著)
20.30円のブラックサンダーで100億円企業になった理由(エムシー・ブー著)
21.面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた(堀江 貴文著)
22.わが家にピッタリな保険の選び方(末永 健著)
23.「爆売れ」コピーの全技術(中山 マコト著)
24.遅読家のための読書術(印南 敦史著) →間もなく読了

9か月で24冊なので1か月で3冊弱。今後はもう少しペースアップして一週間で1冊、一ヶ月4冊のペースに上げていきたい。そのためには個人読書の割り当てを増やす必要がありそうだ。

このなかで私やスタッフにとって印象的で評価が高かったのは次のとおり。

1.靴下バカ一代(越智 直正著)
2.書く前に読もう超明解文学史(三田 誠広著)
3.乱読のセレンディピティ(外山 滋比古著)
4.1分間ジェフ・ベゾス(西村 克己著)
5.ノンデザイナーズ・デザインブック(Robin Williams 著)
6.ホームページで売上があがる会社あがらない会社何が違うか(石嶋 洋平著)
7.「爆売れ」コピーの全技術(中山 マコト著)
8.遅読家のための読書術(印南 敦史著)

反対に、私を含むスタッフ全員から酷評された本もある。

この「朝読」の副次効果は大きく、歴史に興味がなかったスタッフが歴史小説を買ってきたり、おこづかいで Kindle 端末を買うスタッフもあらわれた。
私自身もメリットが多い。読みたくて読めなかった本や、必要に迫られていた本が読める。朝読の本の何倍もの量を個人で読めるようにもなった。

出張で私がいないときは、私抜きでやっている。そのときは進んだところまで私も読んでおくことになる。
「毎日1時間も無理だ」という方は30分でも15分でも良いので、お茶を飲みながらリラックスして始めてほしい。一度お試しあれ。

今日は朝の読書会(略して「朝読」)のことを書いた。

明日は、最近始めた「朝の0秒思考トレーニング」(略して「朝ゼロ」)について書いてみたい。

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