カブスの優勝、トランプ大統領の誕生、911テロなどを予言していたと話題の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だが、主人公のマーティが使う空飛ぶスケボーも各社がテストに成功している。
ただ、タイムマシンを搭載したデロリアン(空飛ぶ自動車)だけが実現していなかったのだが、タイムマシンを搭載していない空飛ぶ自動車は世界の各社が熱い開発合戦をくり広げている。
トヨタが開発していると噂されている空飛ぶレクサスの映像がこちら。流出画像なので真偽のほどは分からないが、トヨタならやってくれそうな気がする。→ http://car-moby.jp/60284
エアバス社はこんなコンセプトムービーを作っている。ドローンのような垂直離着陸ができるようになったことや、人工知能を搭載して外出先から呼び出したり時間通りに迎えに来てくれたりする点が斬新だ。
→ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/10/news056.html
スロバキアのAeroMobil 社が空飛ぶ車「AeroMobil 3.0」の試作機をお披露目した。こちらも近未来的外観で格好いい。
→ https://www.youtube.com/watch?v=dpfk7WSUvNI
先日、予約販売を開始したのがオランダのPAL-V。
道路走行モードと飛行モードを10秒で切り替え可能な、陸空対応の車両の予約受け付けを開始した。気になるお値段は4,500万円と、比較的リーズナブルになっている。
→ http://forbesjapan.com/articles/detail/15391
2020年の東京オリンピックには自動運転技術がどこまで間に合うか、といわれているが、ひょっとしたら空飛ぶ自動車も間に合うかも、という気になってくる。