Rewrite:2014年3月21日(金)
これから新しく事業をはじめるとしたら、今の事業をやるか?という問いかけが定期的になされる必要がある。
その手法の一つとして、ジャックウェルチが唱えた「4つのG」というものをご紹介しよう。
4つのGとは、
1.Good technology(グッドテクノロジー)
2.Good Market(グッドマーケット)
3.Good People(グッドピープル)
4.Good Plan(グッドプラン)
のことである。
「グッドテクノロジー」とは、良き技術、良き製品、良きサービスであり、良き価格や良きシステムもここに入る。ウリモノ自体に競争力がどの程度あるかを問うものだ。
「グッドマーケット」とは、市場の将来性や顧客のニーズがあることを指す。
「グッドピープル」とは、良き経営陣・良きスタッフが揃っているかを評価する。
「グッドプラン」とは、良き作戦・良き計画のことだ。
評価の方法は、○△×でも5段階評価でも構わないので、定期的に評価し、その推移を見守ることに意味がある。