小説デビュー作『ウオダイ物語』は Kindle ストアで昨日から発売を開始しました。電子書籍のデビュー作でもあり、どれぐらい売れるものなのかまったく想像がつきませんでしたが、最初のひと月目は月間 500ダウンロードを見込んでいます。そして初日には 50ダウンロードを目標にしたのですが、結果は 61でした。
その結果、Kindle ストアでの有料書籍ランキングで 62位に初登場。同一カテゴリー内では 2位になりました。この結果は、初日の成績としては上々だと思っています。
Kindle の 作者専用の管理画面では、ほぼリアルタイムに売上の状況を把握できます。(若干タイムラグがあるようですが)初日の昨日、15時に発売が開始され 17時までの 2時間で 40を突破。しかし 18時以降になるとほとんど販売が伸びなかったということは、おそらく大半がメルマガ読者の方のご協力で出来た売上だと思います。多分にご祝儀相場的な要素もあるかと思いますので浮かれてはいられません。これからは小説で初めて出会う方も増えますから、作品の真価が問われるでしょう。
★小説「ウオダイ物語」(電子書籍)
→ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3834
ところで、かなり基本的な質問を頂戴しています。
・Kindle の本体を持っていないと読めないのか?
・アンドロイドのスマホ(タブレット)でも読めるのか?
・買い方が分からない
・買ったけど読み方が分からない
・私が住んでいる国では買えない
などの声です。
まず、電子書籍を読むための端末は何でも構いません。Kindle でもiPadでも iPhone でも Android のスマホやタブレットでも読めます。パソコンでも読むことができます。ただし、いずれの場合も「Kindle」アプリが入れてあることが条件になります。Kindle ストアで購入した電子書籍は Kindle アプリで読むのですから。Amazon のネット書店で紙の本を買うのと同じ要領で Kindle ストアで「ウオダイ物語」を買うことができます。1クリックで、あなたが登録した端末で読めるようになります。この電子書籍体験をまだ味わったことがない方はぜひ早めにお試し下さい。新しい読書体験に感動することでしょう。特に、シニアグラスが必要な方や視力が弱い方にとっては、文字のサイズや色、バックの色や光量を自由に変えられる機能にきっと満足されることでしょう。私は今では電子書籍版があれば迷わずそちらを選ぶようになりました。
「私が住んでいる国では買えない」という問題について。Kindle でのダイレクト出版は、誰もが世界同時発売が出来るという点
も大きな魅力です。
以下が、現時点で「ウオダイ物語」が発売されている国々です。
・アメリカ合衆国 http://www.amazon.com/dp/B00ILADIZK
・インド https://www.amazon.in/dp/B00ILADIZK
・イギリス https://www.amazon.co.uk/dp/B00ILADIZK
・ドイツ https://www.amazon.de/dp/B00ILADIZK
・フランス https://www.amazon.fr/dp/B00ILADIZK
・スペイン https://www.amazon.es/dp/B00ILADIZK
・イタリア https://www.amazon.it/dp/B00ILADIZK
・ブラジル https://www.amazon.com.br/dp/B00ILADIZK
・カナダ https://www.amazon.ca/dp/B00ILADIZK
・オーストラリア https://www.amazon.com.au/dp/B00ILADIZK
・メキシコ https://www.amazon.com.mx/dp/B00ILADIZK
「ウオダイ物語」は日本語の本ですが、上記の国々でも購入可能です。もし「ウオダイ物語」を英語などに翻訳すれば、世界中の人たちに読まれる可能性も出てくるわけで夢が広がります。中国では状況が確認できていませんが、広東省在住の方から「買ったよ」というお知らせがありました。
「モデルの企業からお金は取っているのですか」という質問もいただきました。これは広告小説ではありませんので、お金のやり取りは一切ありません。頂戴することもなければ、お支払いすることもございません。
★小説「ウオダイ物語」(電子書籍)
→ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3834
「PDF 販売」について。海外におられるなどの事情で Kindle ストアにログインできない方のために PDF 販売にも対応いたします。3月早々には準備を終えますのでもうしばらくお待ち下さい。
「企業家列伝」第二弾は 3月下旬に発売予定です。すでに取材を終え、プロット作りもほぼ完成いたしました。「ウオダイ物語」に負けないような波瀾万丈の物語になりそうです。お楽しみに!