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フェスティバルを終えて

●10月12日(金) 新幹線で名古屋から東京へ移動。
あす「マンダラチャートフェスティバル」が開催され、10分間スピーチをする予定になっている。発表内容は、「私のマンダラ手帳活用術」で、実際の手帳画像を投影しながら話すことになっている。過去 8年分の手帳を新幹線の座席テーブルに広げながら自問自答した。

「私の手帳術って一体どこが特徴なんだろう?」

●ワゴン販売のコーヒーを飲みながら腕組みして考えていたら、窓側に座っていた女性から話しかけられた。
「あの~」と遠慮がちな声なので、てっきり洗面に立たれるのだろうと思い、テーブルを片づけようとしたら「それはノートでしょうか?」という質問だった。洗面ではないようだ。

●先ほどから、こちらの不審な行動が気になっていたらしい。
たしかにあの狭いテーブルに手帳を 8冊も広げて「う~ん」と腕組みしていたら変に思われてもしようがない。以下、そのやりとり。

武沢「あ、これですか。これは手帳です。マンダラ手帳という、ちょっと変わった手帳なんですよ」
女性「市販されてるものですか?」
武「ええ、大きい書店か文具店、東急ハンズなどで売っているはずです」
女「それにしてもきれいな手帳ですね」
武「えっ、”きれい”ですか?あぁ、なるほどね、蛍光ペンとカラーペンでなるべく一目で分かるように色分けしてますからね」
女「そういう使い方をするように説明されている手帳なんですね?」
武「いえ、そういう使い方をしようという手帳研究会が各地にあってめいめいの手帳活用術を披露しあっているんですよ」
女「楽しそうですね、そういう研究はどこでやっているんですか」
武「東京、大阪、名古屋、札幌、岡山などですね」
女「私は大阪なんですが、参加しようと思えば可能ですか」
武「ええ、もちろん。『マンダラ手帳』でネット検索してみてください。もし分からなければここにメールして下さい」(と名刺を渡す)
女「ありがとうございます。私は名刺を持たないのですが、○○と申します。今から横浜で大会があって参加する途中です」
武「横浜で仕事なのですね。ではあすは都内で時間が作れませんか?実は、この手帳のユーザーが年に一度集まってイベントを行う日なのです。その中で私も発表
者の一人として出番があるのですが、お越しになりませんか」
女「何時からですか?午後7時以降なら大丈夫かもしれませんが」
武「午後1時から5時までです。そのあと 2時間ほどパーティです」
女「ああ、丸かぶりです」
武「それは残念。でもまだ年末にかけて大阪や名古屋でも研究会がありますから、よろしければそちらでお目にかかりましょう」
女「はい、わかりました。来週大阪にもどったら、東急ハンズで手帳を手にとってみたいと思います」

●10月13日(土)マンダラチャートフェスティバル当日。

中心核をもつ 3×3の 9マスを「マンダラチャート」といい、それを手帳にしたものを「マンダラ手帳」という。その、チャートと手帳を使って独自の作品を仕上げたり、ユニークな活用術を実践している方が自薦他薦問わず応募できる「マンダラチャートワクワクコンテスト」。
毎年 100作品近い応募があり、その中から審査で選ばれた作者はこのフェスティバルで表彰され記念品が贈られる。

●今回も素晴らしい作品が受賞された。

・マンダラチャート最優秀賞 「日本文化を紐とく」 齊藤聖子さん

この秋、フィレンツェで開かれる日本映画祭で、どのように日本文化を発信すべきかをマンダラチャートを使って見事に整理された。
中味の充実ぶりとともに、要所に配置された画像も美しく、作品として芸術性が感じられるものに仕上がっている。

・コンテンツ大賞 「プロレス×マンダラ」 谷口 和弘さん

大好きなプロレス。でも団体がありすぎて頭が混乱する。そこで、マンダラチャートを使って団体名、所属選手、個人データや得意技などを整理した。カラフル
で血のニオイがする男らしいマンダラチャートが完成した。

・ビジネス大賞 「新しい会社の事業展開戦略」 横須賀 健治さん

新会社を設立するにあたり、企業コンセプトを浮き上がらせ自社の存在価値を明確にするためにマンダラチャートを使った。
最初は横須賀社長ご自身が計画やアイデアを整理するために作り始めたのだが、完成してみると、社員が共通の意識をもつためにもこのチャートが活用できると
分かり、経営の現場で大いに役立っている。

●以下、優秀賞作品のタイトルと受賞者の紹介。

・マンダラ手帳大賞 「私の人生計画ティップス」 井上 武志さん
・人生計画特別賞 「自分の再生計画」 谷地 秀憲さん
・生活活用特別賞 「年末の大掃除を考える」 齊藤 優美子さん
・優秀賞 「マンダラ ToDoList」 尾形 泰弘さん
・優秀賞 「医療事故事例分析開発シート」 橋原 喜代さん
・優秀賞 「全ての女性に捧ぐ ハッピーオーラレシピ」
大友和子さん
・優秀賞 「人生を豊かにする八分野の質問」
札幌マンダラ思考研究会(グループ受賞)

●マンダラチャートの発案者、松村 寧雄先生の基調講演のほか、ゲストスピーチも充実していた。
太田勝久さん(弁護士)、マツダミヒロさん(魔法の質問)、ウィリアムリードさん(海外マーケティング)、温井和佳奈さん(ドリームガールズプロジェクト)、山崎二三代さん(会計事務所)などの他に、私も「手帳活用術」を10分ほどお話しし、大会実行委員長としても挨拶させていただいた。

●このメルマガをお読みの方もたくさん参加されていたが、来年はあなたにもお越しいただきたい。すでに開催日程は決まっているので、手帳に記入しておこう。募集開始は来春になる予定。

★「第5回 マンダラチャートフェスティバル」開催要項

・日時:2013年9月28日(土) 午後1時~5時
(その後、希望者で懇親会)
・会場:東京都内
・会費:5,000円(学生2,000円)予定

来年のマンダラ手帳を入手したい方は「がんばれ社長!通販」で手に入れよう。

★2013年 マンダラ手帳
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【編集後記】

◆来年のマンダラ手帳は A5リフィルを購入しました。バインダーは銀座の伊東屋で買ってきました。

◆フェスティバル会場で。
休憩のとき、来場者の女性から本にサインを求められました。「この本を書かれた方にお目にかかりたいと思っていました」とわざわざ栃木からお越し頂いた。『絶対達成する習慣』(サンマーク出版)の裏表紙にサインさせていただいたが、作家という仕事を実感できるありがたい出来事でした。