コンサルタントとして独立開業したばかりのころは、まるで「何でも屋」のように、依頼されたことは二つ返事で引きうける人がいる。経営者からみれば、そういう人は便利で重宝するから、コンビニエンスニーズ対応型コンサルタントとでもいうべきか。また、人によっては価格訴求、つまり「どこよりも安くやります」とディスカウントニーズ対応型コンサルタントを目指す人もいる。だが安さだけで勝負しているコンサルタントのアドバイスを聞く経営者は少ないだろう。
何年にもわたって全国から仕事の依頼が絶えないコンサルタントは、皆、独自のキラーコンテンツを持っている。それが理想型とでもいえるスペシャリティニーズ対応型コンサルタントなのである。専門性の高さで勝負するのだ。
コンサルタントのコンサルタント、株式会社ドラゴンコンサルティング（五藤万晶代表）では、これまで数百人以上のコンサルタントや講師、士業、実務家などをプロデュースし、各人の強みと特長を最大限に引き出してヒットさせてきた。中には50歳で独立開業した未経験コンサルタントを短期間で年収1億突破させた実例は、五藤さんの著書に詳しく書かれている。
依頼主と話しているだけで相手から市場性あるコンテンツを絞り出すことができると言われる五藤さん。当然、全国のコンサルタントから相談依頼が絶えない。
その五藤さんの定番人気セミナーが11月と12月、それぞれ一度ずつ開催されることになった。
・本さえ出せば箔がつく
・講演を引きうけて名を売れば何とかなる
・ネットで目立てば集客が楽になるはず
・忙しそうにしてたら依頼が増えるのでは
・異業種交流を主催していれば出会いが増えるはず
もう金輪際、そうした無駄なことにエネルギーを費やすのはやめよう。今すぐキラーコンテンツ開発に本腰を入れ、来年を躍進の一年にしようではないか。
★『コンサルタントのための成功する5大戦略』
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