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東北にて

●東北新幹線なう。

昨夜は渋谷で依頼主とミーティングを行い、その後、韓国焼肉で夕食。
上等な和牛とまっこりを存分に楽しんだ。
今朝は下北沢のスタジオで音声コンテンツの収録を済ませ、中央線で東京駅へ。うに弁当を買い込んでから東北新幹線に乗り込んだ。

●今から4時間20分かけて青森を経由し、弘前に向かう。
天気予報の通りなら、明日は雪の五能線にだるまストーブ、イカをあぶりながらビールを飲んでの旅になる。それは長年、私のWish Listに入っていたことだが、ついにそれが実現するわけだ。

●五能線で秋田を経由し、田沢湖で下車。その後、バスで乳頭温泉・鶴の湯で宿泊。ここに宿をとるのは二度目だが、今回は本館が予約できたのがうれしい。

・鶴の湯 http://www.tsurunoyu.com/

●翌・土曜日は乳頭温泉から田沢湖にもどり、仙台を経由して山形に入る。ランチは名物の肉そばを堪能し、午後から4時間経営セミナーを開催する。
現地の岩見社長が20名の社長を集めてくださっていて、今から楽しみだ。
日曜日は昼前に山形を出発し、夕方名古屋に入る。

●さて、この4時間20分の列車旅をどう過ごすか。

読みたい本や雑誌が10冊ほどかばんに入っているが今日はそちらまで手が回らないはずだ。このメルマガを書き終えたら弁当。
そのあと、来週配信予定の号外広告原稿が二本ある。そこまできっちりやれれば、明日の五能線は旅情を満喫できるが、もしやり残してしまえば、五能線のなかで原稿を書かねばならない。
だから、今この瞬間も格闘家のような顔つきでキーボードを叩き続けているわけだ。

●長々と個人的なことを書いたが、次のような場面を思いだしたので、今日はそれを紹介して筆を置こう。

・・・

●場所は札幌すすきの。この日、私と友人の熊田の二人はある大学教授とともに、かき味噌鍋が人気の割烹にいた。
熊田と教授は同級生だが、教育者としてすばらしい人格をもち、実績もすごいので、熊田も一目置いている。

●部屋に案内され、「とりあえずビール」を注文したら、特大サイズのジョッキで運ばれてきた。女性なら両手でないと持ち上がらないだろう。私でも思わず左手を添えてしまった。

●ふだんはよく話す熊田が、この日はずっと無口だ。聞いてみたら、社員が三人同時に辞めたという。酒の力も借りてグチめいたことを話し始める熊田。

どれだけ教育したってのれんに腕押し。うちのような会社に入ってくる社員は資質も乏しいので教育しても無駄になる、などと似合わぬ弱音を吐く。

●そのとき、教授は胸ポケットからボールペンを取り出した。何かを書こうとしているらしい。我々はその様子をみていたら、なんと教授はジョッキグラスの生ビールにペンで何かを書きはじめた。まるでペン先を洗っているかのように。

ぼう然と見守る我々。なにかのおまじないだろうか。

・・・

<明日につづく>

●教授の真意が分かる方はメールしていただきたい。