20●7月30日（土） 東京日帰り出張
朝のホットヨガでたっぷり汗を流してから新幹線に乗り込んだ。車内では、コンビニで買っておいた玉子焼きサンドと野菜ジュースでランチを済ます。
今日は東京で会議がある。虎ノ門のクローバ経営研究所さんのオフィスに関係者十数名があつまってマンダラチャート・ワクワクコンテストの応募作品の審査を行う日なのだ。
北海道、大阪、名古屋、茨城、そして都内から選考委員が集まって数時間かけて審査する。
今年の応募作品は内容がとても濃く、予想通り審査が難航した。ただ、これが三度目ということもあって我々の審査のやり方にも進歩があり、きちんと予定時刻内に終えることができた。
決定したのは
・マンダラチャートビジネス部門大賞 1名
・ 〃 パーソナル部門大賞 1名
・その他、部門賞 11名
合計13名の方々の作品が受賞された。
受賞作のご本人には大会事務局より事前連絡が入るが、それ以外の方には9月24日（土）のフェスティバル当日に発表されるのでお楽しみに。
審査終了後、松村先生をはじめ関係者全員でドリンクと軽食で団らん。
時事問題に花が咲いたが、最後は「十牛図」の話題で締めくくられた。
仏教、とくにマンダラの話題は最終的には「空」と「縁」を説くので、積極的かつ明るい気分になって笑い声がでる。それが松村先生マジックであり、いつも先生の回りは明るく楽しい。
会議終了後に書店に寄った。読みたかった小説を一冊買い求め、新幹線でワインと小説を楽しみつつ名古屋にもどる。
こんなときは、1時間40分では短かすぎる。正直言って「こだま」に乗って帰りたい気分だが券売機では買えないため、この日も「のぞみ」で帰った。
●7月31日（日） トランスフォーマー
ゆっくり起きて顔も洗わず下駄だけ履いて近所の喫茶店に向かった。
モーニングコーヒーが飲みたくなったからだ。週末の朝は特ににぎわう人気店で、この日も20分ほど入り口で待たされた。
コーヒーがうまいのと、小倉トーストが付いてくるので気に入っている。ようやくカウンター席がひとつあき、昨夜東京で買った小説の続きを読む。しかしエアコンが効きすぎているので長居はできず、オフィスに移動して軽く仕事をした。午後一番で予約しておいてホットヨガで玉の汗を流し、夕方から家内との約束で映画をみた。
私は『カーズ２』を、家内は『トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン』を観たいと主張。お互いにゆずらない。
結局、「誕生月の相手には絶対かなわない」というローカルルールが適応され、『トランスフォーマー』になった。
見終わった直後の採点では私が60点、家内は100点をつけた。
・家内の感想・・かっこいい（男性もロボットも）
・私の感想・・意味が分からんし、長い。
●8月1日（月） 痛快なニュース
テレビニュースで芸人の加藤茶さん（68）が45歳年下の23歳の美人と結婚したと報じていた。出会って2年目だというではないか。
その後チェックしたニュースサイトでこの画像をみたとき、コントの場面かと思った。実は、報道陣が空港に殺到し、実際にこのようにものものしく警備員にガードされているものとわかり、そちらのほうがおかしかった。→ http://bit.ly/qQ9xIb
それにしてもこのニュース、中高年男性に希望と羨望と勇気を与えてくれる久々に痛快な話題ではある。
●8月1日（月） 幸せのシャワー
キリよく月曜日から8月がスタートした。しかも今日でメルマガ創刊11年目の記念日。いよいよ12年目に突入するわけだ。
自転車で遠回りして神社にお詣りしてから会社にむかうことにした。
お詣りのあと、一羽の鳥がすぐ真上を横切っていった。「ほぉ、もう渡り鳥が来ているんだ」と上を見あげた瞬間、軽いシャワーが振ってきて顔にかかった。にわか雨かと思ったが空はまっ青だ。「うわっ」と自転車を止めて、「鳥の小水が顔にかかるなんてアンラッキーな」とぼやきながらハンカチを取り出した。だが、考えをあらためた。
「神社にお詣りしたことへの神様の答がこの”幸せのシャワー”なんだ」と思い、ハンカチで顔を拭くのをやめてそのまま会社に向かった。ものは考えようである。
だが、少々香りがきついのでオフィスに着いてすぐに洗面所に向かった。
●8月1日（月） 激励ドリンク
洗面を終えてスタッフにあいさつすると、「社長、宅急便が届いています」という。
梱包をみると、「武沢先生へ贈りもの」とある。差出人は東京の作家＆コンサルタントのＮさんだった。梱包の中味をみて大笑いした。
この一ヶ月、減量が進んでいないことを見透かされた品々であり、さっそくデジカメで撮ってFacebookにアップした。心にくいばかりだ。
→ http://on.fb.me/rjuz2e
●8月1日（月） 激励フルーツ
月曜日のメルマガは重くないほうが良い。今日は軽めに「雑記帳」でいこう。入念に原稿を推敲していたら「社長、桃が届きました」とスタッフが言う。
「なに、今度は桃？」
とデジカメを手にしながら桃の方に向かった。包みを解くと、お尻のように美しいフォルムが箱のなかに整列していた。贈り主は山梨のＳさんである。
「いやぁ、本場の逸品じゃないですか。実にうれしい」と言いながら、夢中にカメラに収める私。一緒にこの香りと触感をお届けできないのが残念である。 → http://on.fb.me/qiil8S
●「新潟・福島豪雨」と名称がつくほどの豪雨の心配がまだまだ続く現地の皆さまには、くれぐれもお見舞いと警戒のお願いを申し上げたい。
また、今週から始まる夏の甲子園大会によって一気に夏気分が全開になるだろう。こんなときだから、福島をはじめとする東北勢に是非ともがんばっていただきたい。
また、猛暑もぶり返すだろう。
私たちもそれに負けないよう、体力と気力をふりしぼろう。そして、この8月を今年のベストマンス＆分水嶺月としたい。
