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インド旅行について


●聖なる川・ガンガー(ガンジス川)で沐浴すれば、すべての罪は清められる。また、ここに自分の遺灰が流されれば輪廻からの解脱を得ることができる。それは、ヒンドゥー教徒にとって最高の幸福であり、人生の総仕上げといえる。

●そんなガンガーでの沐浴がハイライトになる一週間のインドセミナー旅行の主催者がマンダラ手帳でおなじみクローバ経営研究所(東京都港区虎ノ門、代表者 松村寧雄社長)だ。

何しろ現役の僧侶も参加するこの本格的なセミナーは、松村社長が長年の研究と苦心の末に開発したゴールデンロード。
四年ぶりの開催となった今月のインド旅行も収穫満載の旅になったようだ。

●今回は、「がんばれ社長!」読者の藤橋社長(兵庫)や大瀧社長(山形)、本領社長(東京)も参加された。
その中から、藤橋社長のブログ記事を要約してご紹介したい。

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2010年2月15日 (月) 仏陀 大いなる旅路 修行の道を行く

私は学生時代にバックパッカーをやっていた頃から必ず行きたい国、一番行きたい国がインドでした。この度、漸くその思いを実現させる事が出来ました。
約4年前、この素晴らしいインドの旅行の体験話を聞きました。それが「がんばれ社長」の武沢先生です。
その時には広島の少林窟道場の高僧・井上希道老師も参加されています。この旅の企画をされ、旅の中で仏陀の教え(人の生きる道)を説き続けられるのが、マンダラ手帳で有名な(株)クローバ経営研究所の松村寧雄社長です。

ブッタが29歳で出家してから35歳で悟りを開き初転法輪をされた実際の道を行く大いなる旅路です。
シャーキャ族の王子だった仏陀が29歳に出家をしてから、厳しい修行をされた前正覚山を登り、後に布教をされたラジギール(王舎城)の霊鷲山や竹林精舎をめぐり、そして、苦行の果てにスジャータから乳粥供養を受けたセナニー村を通り、そして、菩提樹の下に坐し悟りを開いたブッタガヤで祈りを捧げる。
そして、仏陀が悟りのあと初転法輪(初説法)をされたサルナートを巡って、ヴァーラーナシーでガンジス河で沐浴をして心身を清めるという道程を松村先生に導かれ旅する素晴らしい一週間でした。

また、現地ガイドのパタックさん、そして、参加された全ての方々が素晴らしく、旅の行程が進むにつれて全員の思いが高まり、熱くなり、最高の旅となりました。
貧しくても逞しく明るく生きるインドの人達の姿をみて、人間の強い生命力を感じ取ることが出来ました。

最終日、夜明け前からガンガー(ガンジス河)に船で繰り出しました。
この日は偶然、年に一度のシヴァ神のお祭りに重なりガンガー沿いのガートは祈りを捧げ沐浴する人達で埋め尽くされていました。
その祈りをする人達の歓喜の笑顔がとても強く印象に残っています。
そして、私自身もガンガーで沐浴し、己の罪を洗い流し心身を清めることが出来た事に、そしてその後、バラモン聖者にガネーシャと共に祈祷して頂き大いなる力を頂いた事はこの旅のクライマックスにおける無上の喜びです。
旅を終え帰国した今、大いなる学びとして感じることは、人間として生かされている全てのご縁に感謝し、この旅で頂いた言葉、『悟りとは、世の為、人の為に役に立つことだ』という事を具現化するために直向きに生きていきたいということです。

感謝と歓喜の念を持ち続け、明るく朗らかに強い勇気をもって生きていきます。 最後までお読み頂きありがとうございます。
藤橋家homepage http://www.fujihashiya.com/
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●私も4年前にこの旅行に参加したときは悩みがあった。
いや、悩みというよりは自力では解決できない問題を抱えていたわけだが、その時の旅でハッと目を見開かされるような気づきが得られた。

そして、仏教の本をたくさん読み坐禅を組むようになった。昨日もまた、オアゾ丸善で四冊ほど仏教書を買い込んできた。

●次は何年後に開催されるか分からない松村先生のインドツアーだが、次回は必ず参加すると決めてある。たぶん2月中旬か下旬だろう。

このメルマガをお読みの方でインドに興味がある方、仏教やブッダに興味がある方、マンダラに興味がある方など、次回のインド旅行情報から目を離さずにいてほしい。

悩みや問題が大きい人ほど収穫が大きいだろう。

★クローバ経営研究所 http://www.myhou.co.jp/
(HPにはインド旅行情報が載っていませんが)