■「がんばれ社長!広告」サマーキャンペーン Start!!
・期間:2008年7月11日から8月31日までお申し込み分の広告
・内容:次のとおりです。
1.ポッキリセット(お得な3回セット割引料金が更に割引に)
・ヘッダー枠(3回セット) 214,200円 → 200,000円
・記事中枠 (3回セット) 64,260円 → 60,000円
・フッター枠(3回セット) 26,240円 → 20,000円
・通常号外 (3回セット) 538,650円 → 500,000円
2.初広告主スペシャル価格
・初出稿分に限り、半額で対応いたします(初広告主限定)
※号外は除きます
3.新メニュー挑戦割引
・スペシャル号外 441,000円 → 400,000円(月一社限定)
・スポンサード・メルマガ 199,500円 → 150,000円( 〃 )
★新メニュー詳細 → http://www.e-comon.co.jp/koukoku/ad_price.html
4.おまけ
期間中、5万円以上の広告商品をご注文いただいた方にもれなく
「がんばれ社長!」サイン入り扇子を希望者にプレゼントします。ご希望の際は、担当者宛メールに「扇子希望」とお書き下さい。ご注文から一週間程度で発送いたします。
「がんばれ社長!広告」→ http://www.e-comon.co.jp/koukoku/index.html
お問い合せ → info@e-comon.co.jp または052-968-2082
担当:森本知佳 まで
■セミナー ~営業活動を積極的に支援するWebサイトの秘訣とは!?~
社長ブログの元祖、株式会社ニューズ・ツー・ユーの神原弥奈子社長が名古屋で講演されます。
マスコミに取り上げられるためのプレス・リリースではなく、ネットで直にプレス関係者を含む顧客や見込客、株主、取引先などに、我社のニュースを知ってもらう活動を「ニュースリリース」と名付け、そのシステムを構築してきた同社。
その考え方、やり方をセミナーで聞けます。私もすでに申込みしました。
★30名限定、無料 → https://www.ashisuto.jp/seminar/?id=2622
★神原社長の『minako’s blog』 http://blog.news2u.co.jp/
■経営ゼミナール
より良い経営者になる、より良い会社を作る、より良い生き方をするそのための勉強会が「がんばれ社長!経営ゼミナール」。
今年後半の開催予定はこちら↓
http://www.e-comon.co.jp/training_show.php
■兄に捧ぐ
結婚して間もないころ、脱サラの準備をしている私宛に家内の兄から電話が入った。そのとき、一度だけ言い争いした。
「信行君、君の企みを妹から聞いたよ。冒険も挑戦もいいがね、君たちは新婚なんだ。もし君の考えているように仕事がうまくいかなかったらどうするんだね」
「ご心配ありがとうございます。でも、うまくいかない時にどうするなんて考えていません。うまくいかせることだけで頭がいっぱいです」
「これからは君ひとりの人生じゃないんだぞ、思い通りにならないことだってあるんだ。その時どうするつもりなんだい?」
「ビジネスですから『絶対うまくいく』なんて言えることは何もないと思います。だから私の計画もうまくいかない時だってあると思いますよ。でも、決してあきらめずにがんばりますし、もちろん家族は何があっても守ります」
「仕事がうまくいなかった人にどうやって家族が守れるんだ?」
「兄さん、どうしてうまくいかないと決めてかかるんですか?それって消極思考じゃないですか?私は積極思考でいきたいと思います」
「消極だろうが積極だろうがね、家族を支えるのは経済力だろう。家族に対して経済の保証ができるのかね、うまくいかなかった人に」
「話がかみあわないですね、兄さん。何を言われようと僕は僕の目標に向かって挑戦しますし、家内は幸せにしますからご心配なさらないで下さい」
「心配するなって言われてもね、事実心配なんだからこうして電話してるんだよ」
「じゃあ心配させないためにはどうしろとおっしゃるんですか。もし、この件に関するお電話なら今後二度と出ませんので、これで失礼します」
ガチャ!
もう少し冷静に話し合えば良かったと思う。事実、私はうまくいかなかった。家族に迷惑もかけた。義兄の予感が的中した。
あれから20数年たった。その義兄が四日前、ガンで亡くなった。早すぎる60才だった。
義兄は一流の会社に入り、一度も転職せず、定年まできっちりと勤め上げた。周囲の人望もあつく、妹思いの長男らしい立派な義兄だった。
もっとゆっくりと、いろんな話をしたかった。
その兄が昨秋、医師から「膵臓がん、余命半年」と宣告を受けたとき、家内に「信行君と会ってあの時のことを詫びておきたい」と言った。
私はすぐに会いに行った。
実は、私はこのやりとりの事を完全に忘れていた。むしろ義兄の予感が的中したという意味では、私の方が詫びねばならぬ立場だったかもしれない。
でも、そもそも「山あり、谷あり、平坦あり」が人生だと思うし、お互いの人生のことなんだから詫びたりする必要もないと思った。
義兄と病院で対面した。
義兄はボソッと「あの時ごめんな」と言い、私は「いえ、こちらこそ」で和解した。短い会話だったが、会いにきて良かったと思った。
■今週の本
『ひらく言葉』(武田双雲著、河出書房新社)
第一回東京非凡会(2001年開催)に集まってくれた25人のうちの一人が武田双雲さんでした。ここまで大活躍されると分かっていたら、もっともっと揮毫してもらっておけば良かった。
先月出たこの新刊は、氏の文字だけじゃなく、その内面も同時に知ることができる武田双雲の言葉集。
個人的にはもっと多くの書も入れてほしかったけど、揮毫中の写真もあるので満足している。
武田さん、秋にでる私の本のタイトルを書いてくれません?