メルマガ万歳!!
2000年8月にメールマガジンを書きはじめてから7年半。書くことが入浴や洗面、食事のようにすっかり私の生活の中に溶け込んできたように思います。
さぁ書くぞ、と思う前にすでに書いています。毎日最低3時間、多いときは6時間は何かを書いています。
人見知りな私は、ものを書くことがもっとも自分を表現できる行為です。ですから、それが本業になったら最高だ、と永年思ってきました。
そして今では、書くことが中心のライフスタイルとなり、メインビジネスにもなりました。メルマガ広告の需要増加がそれを可能にしてくれたのです。
メルマガをやっていて最大の喜びは、書いたものが読者の方に読まれ、それが何かの役に立っているというお知らせをもらった時です。
そうしたメールを頂くと、「メルマガ万歳!」と心でさけびます。
最近いくつか、「万歳!」とさけんだメールをご紹介しましょう。
・・・メルマガ読者のMと申します。神奈川県在住の会社員です。
本日号のメルマガを読んで、武沢様へ感謝の気持ちを伝えたいと思い、メールさせていただきました。
私は、四年前に「がんばれ社長」の購読を始め、その中で「月刊致知」のことを知りました。一昨年、ついに同誌の定期購読を始めました。
そして、同誌のなかで第1回「何のために働くのか」感想文コンクールが告知されていることを知りました。
私は、著者の北尾様に興味を抱いていたこともあり、思い切って応募することにしました。
その結果、信じがたいことでしたが、銅賞を頂戴することができました。
このことは、それまで何かで表彰される経験などなかった私に、前向きに生きる活力を与えてくれました。
ご縁をたどれば、「がんばれ社長」との出会いがあったことを思いだし、今さらながら御礼申し上げたいと思いました。
私は企業の一社員で、経営者ではありませんが、「がんばれ社長」に学ぶことが多くありますし、このようなありがたいご縁も生まれております。
武沢様のメルマガを通して、私のように恩恵を享受している者がいることを、どうぞ誇りに思っていただきたいと存じます。
ご参考として、私の感想文を添付いたします。
どうぞお身体に気をつけて元気にお過ごしください。ありがとうございました。
・・・
<武沢より>
「銅賞」ってすごいですね。さっそくMさんの感想文を読ませていただきましたが、とても感動しました。
視力にハンデを抱えることで、「すみません」と周囲に恐縮して生きるのではなく、
「私の天命は、感謝の言葉で接する人たちの気持ちを明るくすることではないかと気付きました」というくだり、ガツーンと来ました。
・・・Nさん(女性)
私は博士課程に在籍しており、現在は研究留学をしています。
2月21日号にあった「ありがとう運動」にちなんで、日々の感謝を込めてメールさせていただきました。
遠い日本からのメルマガをとても楽しみにしています。
私は社長でもなく、将来社長になるには程遠い医学の分野で学問をしています。
しかし社長という会社の経営トップでなくとも、研究の世界でも研究長、大学教授などはこの世界でおける社長のような存在であると感じます。
業績を積めば積むほど、新たな成果のためにプロジェクトをまとめ、引っ張っていくこととなります。どの世界であれ、大小の違いはあれど、人の上に立って働
くには社長のような志と器が必要であると感じます。
私はまだまだ力不足ですが、留学を通しての研究レベルの向上と共に、人が付いて来てくれるような指導者としての心構えをこのメルマガを通して学んでいきた
いです。
毎日の更新は大変だと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。そして、”ありがとうございます”
<武沢より>海の向こうの留学生にも役立っていたと思うとうれしいです。Nさんが書かれたように、研究者にも研究長にも教授にも、志の高さと人としての器の大きさがとても必要だと思います。
「がんばれNさん!」
本の執筆について
「武沢さん、当社からも一冊是非」と出版の打診をいただくことがあります。大変ありがたいことで、作者冥利につきます。以前の私なら、本を出すという行為自体が未知の魅力があって、うれしくて、渡りに船のように「やりましょう、やりましょう」と言っていたと思います。
でも出版を四回経験し、未知の魅力は失せました。
むしろ最近は、何ヶ月もかけて行う出版のプロジェクトを引き受けるかどうかは、ものすごく慎重になります。
「本は営業ツールだ」なんて無茶なことを言う人がいますが、本は作品ですし、デキの良し悪し関係なく、いずれの作品も我が子のように大切な存在です。
ですから、打診してくれた出版社の方に逆質問します。
「どんな本ですか?」と。
そうすると残念ながら、大半の出版社が「経営の本」とか「社長向けの本」とか「武沢さんにお任せします」など、漠然とした答えしか返ってきせん。当然こちらも、「そのうちにお願いします」と、あいまいな返事をしてしまいます。
そんな中、最近お会いしたK出版さんは「短期経営計画の達成を促進する経営の仕組みについて、技術的な本を出したい。ついては、武沢さん、あなた書けますか?」というオファーでした。
「いつまでですか?」と尋ねると、「3ヶ月以内に脱稿してほしい」とおっしゃるので時間的問題でお断りしました。夏までは何も書けそうになかったからです。
でもこの出版社の仕事の進め方は正しいと思い、感心しました。
さらに、昨日。K書房さんから突然の電話が入りました。彼はこう言います。
「武沢さんのメルマガを長年読んできました。弊社ではこういう方針で本作りを行ってきています。今、○○○という社長向けの本を企画しているのですが、その作者は武沢さんしかいないと我々は考えています。一度、その件でお話を聞いていただけませんか?」
もちろん、とりあえずお会いして話を伺うことにしました。それが、土曜日(明日)の午後です。
よほど無謀な企画でないかぎり、年内にK書房さんから次の本を出す可能性が出てきました。誠実にアプローチされたら誠実に受け答えするのが流儀ですから。
作者にもいろいろな作者がいると思いますが、作者によって正しいアプローチ法が違うということは営業と同じですね。
私にとって、K出版とK書房の担当者はそれが上手だったと思います。
正しい生活
昨日、東京駅から乗ったタクシーの運転手さんは、40年間規則正しい生活を守ってきているそうです。どんな生活習慣かと言うと、
午前3時起床、4時半東京駅周辺につける 6時朝食 11時昼食 14時仕事終了 15時帰宅 16時 夕食(軽く晩酌) 19時就寝
痩身な肉体、修行僧のような姿勢、淡々とした話し方、世俗を超越したこうした生活態度にあこがれを感じました。
午後になって、クローバ経営研究所の松村寧雄先生の講義を受講。
その中で、偶然にも正しい生活に関する講義があり、次のように教わりました。
・朝は早起きすること
・朝食は正しく取ること
・仕事・学習に専念すること
・帰宅し、夕食をとり、早寝をすること
これだけを守れ、と。
う~ん、この4つがすべて出来た日は今までの人生で何日あるのか、指折り数えてみようと思いましたが、一日も思い出せませんでした。
致知出版社「読書感想文コンクール」に応募しませんか
『何のために働くのか』感想文コンクール第2回開催決定!!
http://www.chichi.co.jp/nanno-kan2.html
『何のために働くのか』(致知出版社刊)は、
昨年の発売以来、11万部を売り上げるベストセラーとなりました。
⇒ http://tinyurl.com/2v5zdm
昨年、都内で行われた本書の出版記念講演会には、全国から600名に及ぶ方々が参加。
合わせて開催された「感想文コンクール」には、国内外から400通もの応募が集まり、大きな話題を呼びました。
⇒ http://www.chichi.co.jp/news//1066.html
前回の金賞作品はこちらからご覧いただけます!
⇒ http://www.chichi.co.jp/gold.pdf
さて本年も、皆さまのご要望にお応えして、この大好評だった感想文コンクールを開催することが決定しました!!
今回も引き続き、著者の北尾氏が審査委員長を務め、皆さまの感想文を読むのを楽しみにしておられます。
金賞受賞者には、なんと賞金30万円が授与されます。
皆さまの奮ってのご応募をお待ち申し上げます。
詳細は、こちらをご覧下さい。
⇒ http://www.chichi.co.jp/nanno-kan2.html
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応募締切 5月7日(水)
発 表 6月初旬
賞 金 金賞30万円(1名様) 銀賞10万円(1名様)
銅賞3万円(2名様)
審査員 北尾吉孝氏、鬼塚忠氏(アップルシードエージェンシー社長)、藤尾秀昭(致知出版社社長)
規定字数 400字詰原稿用紙2~3枚(1000字程度)
応募方法 メールまたは郵送にてご応募ください。
メールの場合:本文にご自分の名前、連絡先を記載のうえワード添付の形でお送りください。
ご郵送の場合:感想文とは別紙にご氏名、連絡先を記載してください。
宛て先 メール: chichibooks@chichi.co.jp
郵 送:〒107-0062 東京都港区南青山6-1-23 致知出版社
『何のために働くのか』感想文コンクール係
問い合わせ先 TEL:03-3409-5715
詳 細 http://www.chichi.co.jp/nanno-kan2.html
書籍購入 『何のために働くのか』/北尾吉孝著
http://tinyurl.com/2v5zdm
社員全員にこの本を読んでもらい、感想文を書いてもらいましょう。
家族全員でやっても良いと思います。
「がんばれ社長!経営ゼミナール」
あなたも武沢の経営セミナーを受講しませんか?とっても分かりやすいです。社長入門者、再入門者に最適。上級者には向いていない可能性があります。
楽しくなければ、分かりやすくなければ、という考え方のセミナー。
↓ ↓
4月10日(木)東京開催分 申込み受付中
<今回は立案編なので、数字問題をやります>
・決算書の見方とその使い方
・5カ年数字目標の作り方
・利益はいくら必要か
・売上目標の作り方
・役員報酬、社員給与の決め方
・・・
など、経営数字に関することを深く理解し、立案するためのセミナーです
講師:武沢 信行
申込み → http://www.e-comon.co.jp/info_input2.php
5月1日、2日の「経営マニフェスト合宿in東京」
一泊二日の計画作り合宿です。
・Wish List書き出し特訓
・経営理念練り直し特訓
・経営ビジョンと戦略練り直し特訓
・売上の作り方、顧客の増やし方
など書いて語って書いて語る、業績直結、テンション直結型合宿研修になります。GWの連休の谷間を有効利用しませんか?
http://www.e-comon.co.jp/info_input2.php
問い合わせは弊社事務局、森本まで info@e-comon.co.jp
景品付き 「第四回 がんばれ社長!アンケート」
今回は「経営理念」についてお尋ねしました。回答総数は34名と少なかったのですが、集計結果は来週発表します。
今回は抽選で3名様に経営ゼミナール用テキストをプレゼントします。
【当選者】山本様、なんとかなるせ様、上埜様 です。
おめでとうございます。当選者には本日、メールを差し上げます。
次のアンケートは、「オフィスと風水」について来週やります。
非凡会情報
1. ・・・歴史探訪非凡会 第二弾『鎌倉探訪ツアー』
・2008年4月19日(土)
一次会 (10:00~17:00)、二次会、三次会あり
おかげさまで満員御礼となりました。
懇親会だけの参加枠は多少あり。
問い合わせは ikebe.koji@gmail.com 、幹事:池部さんまで
2.京都祇園会席非凡会
・4月24日(木)京都の山居に舞妓・芸妓・地方さんを呼んでの夕餉を楽しむ非凡祇園ナイト。
観光旅行では決して味わえないこの体験を、10名限定で募集します。(好評で、あと3名となりました)
驚きの価格、会費5万円程度(舞妓さんとの食事会・宿泊費込)で最終調整中!コネありだから可能な企画&価格。
午後6時集合、6時半~会食
希望者は、お早めに幹事玉田さん tamada@kit-net.ne.jp までご一報下さい。
さらに希望者は、正午から武沢と行く比叡山延暦寺ミニツアーにも同行していただけます。
3.岡山非凡会合宿開催決定!
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『想いを持つ現代の志士、今高梁に集う!』 5月31日、6月1日
~岡山が生んだ偉人、山田方谷の哲学に触れ、志、モチベーションを再構築!~
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山田方谷の哲学に触れ、今一度自分自身の生き様を振り返ってみませんか?
岡山周辺のあなた、お会いしましょう!
日 時 5月31日(土)、6月1日(日)
【初日、12時50分に高梁市歴史美術館に集合】
集合場所「高梁市歴史美術館」
残 席 15名(先着順)
詳細HP⇒ http://www.zeku07.com/hibonjuku/program.html
お申込⇒ http://my.formman.com/form/pc/5Oxe8QrQE1xzsNdk/
問い合わせ:幹事 井本 s-imoto@mx3.tiki.ne.jp
私はこの一年、ソニーVAIOのタイプGです。
http://www.vaio.sony.co.jp/Biz/Solution/Special/G-Users/