兵庫県神戸市に本社を置く株式会社ひまわりライフは、庭・門・塀のリフォームから 新築時の外構工事まで、住宅の外まわりに関する各種サービスを幅広く提供するエクステリア専門企業だ。
会社設立は 2003年。代表取締役の浦崎正勝氏が植木職人 8年、外構職人 5年の経験を活かし、家業の造園業を拡大する形で起業した。
以降、同社は地域密着型の店作りを目標に掲げ、顧客の声に応えて着実に成長し、設立から 11年で 5000件を超える実績をつくり、年商も 3億 7000万円を 突破した。技術の確かさのうえに、顧客のニーズを的確にとらえた証としての好成績である。
それに加えてもうひとつ、同社の成長を促進してきた要因がある。
それは、積極的な IT 化の取り組みである。浦崎社長は、創業後間もないころから、業務の可視化や効率化を目的に、顧客管理や案件管理、スケジュール管理などの IT ツールを次々に導入した。そうした取り組みも他社との差別化や業務効率の向上にひと役買ってきたわけである。
ところが、顧客数や案件数、社員数が増えるにつれて、それら 4つの IT ツールにも問題が目立つようになってきた。設計図や見積書などの共有ファイルをみても、誰がいつ、どのような更新をしたのか表示されず困るようになった。また客先から問い合わせ電話が入ると、電話口で対応しながら CRM のお客様情報を検索する。
データ件数が増えるとそれが 1分ぐらい待たないと表示されなかったりして、客先も担当者もイライラさせられる。また、クラウドにアップするファイル容量は増加の一途をたどり、容量制限も気になってきた。
そうした諸問題を一気に解消すべく、従来から慣れしたんできた4つの IT ツールと訣別する決断をした。そして、Salesforce の活用を始めたのである。親交のある同業他社から紹介され、「Salesforce は トヨタ自動車のような大手企業はもとより、同じ業界の中小企業が便利に使っているのだから、当社でもきっと活用できるはずだ」という浦崎社長の決断があった。
Salesforce の利点の中で特に注目したのが、ベンダー各社から提供されているさまざまなツールとの連動性である。「米 Box 社のクラウドストレージサービス 『Box』を同時に導入して Salesforce と連携させれば、課題の大半が解消されると考えました。というのも、Box には従来とは比較にならないほど大量のコンテンツを安全に保存できますし、Salesforce からいつでもすばやくアクセスできるからです」と浦崎社長。
(以上は株式会社セールスフォース・ドットコムの営業資料より)
思惑通り、導入後、抱えていた初問題は解決し、業務効率はさらに向上した。クラウドサービスの連動というと難しく聞こえるが、導入サポートも厚く、大きな困難はなかった。また、使いやすいため、従業員もすぐに慣れ親しんで活用できた。ご存知の方も多いかもしれないが、クラウドサービスは膨大な初期費用を必要としないため、少ないリスクで導入してみることができる。また、導入までの期間が短いことも大きなメリットだ。
あなたも営業の機動力をもっと高めませんか。Salesforceがあれば、毎日どこにいてもどんな状況でも仕事が進められます。「Box」と併用すればストレージの安全性や容量の心配も消し飛びます。
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→ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=4138