ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

気分は師走

11月に入り、気分はもう師走です。ある風水の先生によれば、大掃除は11月に行うのが良いということですから、今月末に予定を入れました。すでに来年用のマンダラ手帳を持ち歩き、予定をたくさん書き込んで悦に入っていますので、すでに2007年気分です。

次世代ゲーム機

ソニーと任天堂から相次いで最新ゲームマシンが発売されます。ゲームが大好きな私としては、またまた”危険”な時が近づいています。
しかし以前とは違い、子供が大きくなっているのでゲーム仲間が近くにいないという点で、少し冷静でいられます。
今回の両メーカーのマシンがどの程度売れるのか、どのような社会現象を起こすのか起こさないのか、注目しています。

今週の読者メールと読者の声

1.岡山のYさん談 (岡山非凡会にて)

仕事が少ないときも不安ですが、多すぎてこなせるかどうか分からない時というのも不安です。今度こそ仕事に穴をあけてしまうかもしれないと極度に緊張していたとき、「がんばれ社長!」9月28日号「しんぱいするな」にぶつかりました。
読んだ瞬間、気持ちの緊張がほどけて、ほんとうに何とかなりました。今度こそダメかも知れないと思ったとき、一休禅師のこの言葉を思い出すようにしています。↓
9月28日号 http://www.e-comon.co.jp/magazine_show.php?magid=1557

<武沢より>
Yさん、岡山では受付応援、ありがとうございました。各地の非凡会ではこのような生の声をいただけるのが楽しみのひとつです。

2.Mさん (女性マネジャー)

経営者ではないのですが、マネージメントをすることもあるので参考にと思い配信をいただいています。
「仕事と作業の違いについて」や「愚痴と自己憐憫で長話する人は一緒に酒を飲んでも楽しくない」など、心に留めておきたい言葉をよく手帳に書き留めさせていただいています。ありがとうございます。
ところで、10/30号のメールについて質問があります。

>たとえば、毎日遅刻する習慣が直らないA君が、久しぶりに時間内に
>出社できたとする。会社にとってみれば、時間内に出社することは常
>識であって報酬の対象ではないだろうが、A君本人にとってみれば
>革命的なことなのだ。だからA君の上司は彼を祝ってやるべきだろう。
>中小企業なら、みんなの前でA君の快挙を祝おうではないか。

この状況、、、きっと自分だったら祝えないだろうなと感じました。
理由は、「常識」だから。
けれど「A君本人にとってみれば革命的なこと」として祝うべきなのでしょうか?
それは「もっと上手に自分や部下と付き合うことにつながる」のでしょうか?
配信をいただいてから一週間考えてみましたが、自分では解答がだせていません。不躾かと思いましたがメールを差し上げています。
よろしくお願い申し上げます。
10月30日号 http://www.e-comon.co.jp/magazine_show.php?magid=1578

<武沢より>

遅刻という例えが良くなかったのでMさんを悩ませたのかも知れません。10月30日号でお伝えしたかったことは、やれたときに報酬があるだけでなく、やらなかった時にも報酬が必要だ、ということをお伝えしたかったのです。
「悪いことはやらないのが当たり前」というのではなく、今まで悪いことをしてきた人がそれをやめた時には祝ってあげることが本人をノセていくのです。
一般的には遅刻常習者が定刻に出社したとしても評価の対象にはならないでしょう。
しかしマネジャーとして、部下の悪癖が直ったことも評価してあげる目配りと優しさが必要ではないでしょうか、という提案です。
この号は、人事の話題ではなく、脳のメカニズムの話題と捉えていただければ幸いです。

iPod革命

愛知県のO設計のO社長(62才)は、昨年末に購入したiPod nanoに講演CDや書籍CDを放り込んで毎日聞いているそうです。毎日一時間歩くという約束を社内外で発表し、この一年、それを見事に達成されました。
その結果、聞いた講演や書籍は数知れず、最高の学習時間になっているそうです。それだけではありません。
1年で1500キロ歩いた結果、7キロ減量に成功。もともとスマートな方だったのですが、それでもこの減量によって40才当時のスーツが着られるようになったそうです。これって、OさんにとってはiPod革命だそうです。

よし、私もマネしよう。中国語もマスターできそうな気がしてきた。

非凡会情報 来年予定も決まりつつあります!

1.いよいよ今日、名古屋ワイン非凡会 11月10日(金) 満席御礼

2.神戸非凡会 11月18日(土)
http://www.4142.biz/kobe/

3.札幌非凡会 12月1日(金)

4.長州非凡会(山口) 12月6日 With 大橋禅太郎さん
http://www.beam-creation.jp/hibonkai/

5.東京非凡会 12月14日(木) 致知出版社の柳澤編集部長とのダブル講演決定

以下、2007年

6.越後 新潟非凡会 1月17日(水)

7.東京ディズニー・シークリニック非凡会 加賀屋さん引率
1月20日、21日(一泊二日研修 於ディズニー・シー)

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