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ウィークリー雑感

サーバー移転完了

昨日、「がんばれ社長!」のWEBならびにメールのサーバーを移転しました。たび重なるサーバーダウンでご迷惑をおかけしましたが、これで少し安心することができます。ブログも来週中には復活する予定です。

タムラ交流会(田村設計主催)で講師をやります。

パチンコホール専門のデザイン事務所「田村設計」さんの定例セミナーで講師をやらせていただきます。東京・大阪・名古屋の三会場。
パチンコ関連ビジネスの方は是非どうぞ!
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また、田村和雄社長執筆によるメルマガ「情熱パチンコビジネス」は、業界特化メルマガながらとうとう読者数が1万人を突破しました。
あなたもこのパッションを浴びてみましょう。↓
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読者メール

1.富山県 小林様

いつも「がんばれ社長!」をありがとうございます。ところで、7月6日号のなかで、「ホンダ自動車」という標記がありましたが、それもなんとなく分りますが、正式には「本田技研工業株式会社」となります。気になりましたのでお知らせまで。

<武沢より>
その通りです。社名や個人名は正確に書かねばなりませんでした。
ご指摘ありがとうございました。お詫びして訂正します。

2.ラスベガス Tさん

以前、東京の忘年会でお会いした者です。
7月4日号 VOL.1461にてラスベガスのショーのことが書かれていたのですが、事実と少し異なる箇所もありますのでメールしました。

私はシルク・ドゥ・ソレイユにアーティストとして所属していますので、例として挙げられていたシルクの「オー」と「KA(カー)」のことは少しはわかります。
基本的にショーは「週4回程度」ではなく、週5日で10公演(1日2回公演)おこないます。
「残りの時間の大半が練習に当てられている」わけではなく、まず残りの週2日は完全にオフで練習はありません。それ以外の時間も、1日に2公演をこなしているので、練習時間はそれほど費やすことができません。練習は、あくまで本番のために行うものですから、練習をやりすぎることによって本番で力を出せないのでは意味がないからです。

元オリンピック選手や世界チャンピオン、中国雑伎団の看板選手などをスカウトしてくることもありますが、その人たちすべてがショーの契約をもらえるわけではありません。トレーニングを積んだ後に、適応しない、能力が足りないと判断されれば、契約はもらえません。

また、スカウトではなく、元オリンピック選手や世界チャンピオンなどがオーディションを受けることもあります。仮にオーディションに合格したところで、すぐにショーの契約をもらうことができることはまれで、合格後にすぐにトレーニングを受けさせてもらうこともあれば、トレーニングを受ける声がかかるまでに1年、2年、それ以上待つことや、声がかからない場合もあります。
そしてトレーニングを受けることができたとしても、そのなかでショーの契約がもらえなければ、また数年待つことも、声がかからないこともあります。
ショーのトレーニングに参加することができたために五輪への出場は辞退したという人も中にはいます。

確かに、練習やトレーニングによって、競技選手のころよりもトータルの表現力は向上し、技の完成度も高まると思います。それは試合に勝つための練習と、ショーで表現するための練習は違うと思うからです。自分も競技者と、今こうしてショーでステージに立つという両方を経験しているので、そう思えます。また、ショーで最高のものを表現するために、その個人、またはチームとしての能力を最大限に引き出す環境がそこにはありますから。

いつか武沢さんにも自分が出ているショーを観ていただく機会があればと思っています。

<武沢より>
Tさん、こんにちは。あなたはなわとびの専門家でしたね、今ラスベガスで活躍中とは驚きました。メールでのご指摘、ありがとうございます。
私が観たラスベガス特集番組は、ひとつのショーが出来上がるまでのドキュメントだったので、定番ショーとは実体が違っているようでした。こんどTさんが出ているショーを観てみたいです。

北見昌朗著「武田家滅亡に学ぶ事業承継」プレゼント企画第二弾

前回は10名限定プレゼントに多数の応募が殺到したようです。そこで作者の北見さんから、プレゼント企画の第二弾を提供していただきました。今回は

・愛知・岐阜・三重に本社があるオーナー経営者限定
・従業員数30人以上、300人以下
・業種は製造業と卸売業に限定

という限定企画ですが、該当する方にはもれなく無料で北見さん新著が贈られます。
申込みは北見さんまでメール → kitamitingin@esprit.co.jp にて。
メールタイトルには、「がんばれ社長!」を見ました とお書きの上郵便番号、住所、社名、業種、社員数、氏名、役職をご記入ください。

「武田家滅亡に学ぶ事業承継」

今週の本

・『ホップ・ステップ・ウフフな生き方!』(清水流美著、グラフ社)

楽しく読めるだけでなく、所々線を引きました。日本でただ一人のギネス記録申請コンサルタントという仕事を成立させた著者。
金なし、人なし、経験なし、父はキビシ~い(?)経営コンサルタント。そんな中、彼女が五感で吸収した夢を実現させるアイデアがびっしりつまった一冊。女性はもちろん、起業家や、夢を追うすべての人に贈りたい。
ホップ・ステップ・ウフフな生き方!
http://www.nippon–1.com/book.htm

・『 天才社員の育て方 』~社内にイチローを育てる法~

冒頭の「異端児が会社を伸ばす」のところからガツーンとやられます。デキル経営者は天才の出現を待つのではなく、育てます。
いや、天才を育てる仕組みを作るというべきでしょうか。
著者にはスポーツやビジネス分野から指導依頼が殺到しているというのもうなずける名著です。

天才社員の育て方
http://www.jmca.net/books/tensai/a/3/