今さらメール術についてメルマガ原稿を書くことになるなど思い
これからも、それは変わらないだろう。
「営業が機関車」と日本電産の永守社長。
社長が機関車なのではない。
なので永守氏は、営業に関するメール
ヨーロッパで会社を歴訪しているはずの永守社長から即レスが
製造や経理にも「営業が活動している間は帰るな」と命じているそ
時差がある外国でもメールをチェックし、即レスを信条とする永
それにひきかえ、スピードが命であるはずの中小企業やベンチ
人はメールで評価する。
まっさきにスピード。
次に中味。
こんな有名なエピソードがある。
ソフトバンクの孫正義氏が1996年から2012年までヤフージ
「あいつが一番メールの返事が早いから」、である。
もちろんメー
2011年までGoogleのCEOを務めたエリック・シュミ
「私たちが知っている中でもとびきり優秀で、しかもとびきり忙し
物理的に即レスできない場合は、「拝読しました。明日レスしま
時間がかかって長引きそうな場合は、「現時点でこんな状況です。また動きがあり次第ご報告します」などと中間報告する。
なんならそうした単文をテンプレート化し、必要によって使い分け
「込み入っているから電話したい」という人もいるが、私はなる
堀江貴文氏などは、「電話をしてくるのは大抵バカ。一緒に仕事を
「込み入っているから電話します」と言うが、込み入っているから
10年以上前、英語が堪能な友人がこう言っていた。
「僕が外資系コンサルティング会社で働いていたとき、英語力が達
今、英語力の箇所をメール力に置きかえることができる。
それが良いことか悪いことかではなく、それに対応するしかない。
長文ではなく要点だけの短文をクイックにレスポンスすることがビ