ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

コネなしでベストセラー

amazonのカリスマバイヤー、土井さんがいよいよ来週からブック・コンサルティング事業をスタートします。作者と出版社をつなげることや、ベストセラー作りのための企画・指導など、このサービスはきっと大きな支持を集めることでしょう。その土井さんが最初に打ち出した企画がこの二本。あなたにもおすすめします。


土井英司の作家セミナー
文章力だけでは売れる本は作れない!企画の作り方から出版戦略までを伝授。初回受講者には、各種イベント・サービスへの特典も。限定20名全2回。詳細&申込は→ http://eliesbook.co.jp/seminar.html 

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変革シンポジウム( by スコラ・コンサル)
http://scholar.co.jp/service/seminar/symposium.html 

「なぜ会社は変われないのか」のシリーズ著作を大ヒットさせた柴田昌治氏と株式会社スコラ・コンサルさん。来月、中小企業の風土を変えるためのシンポジウム(饗宴)を開催されます。
その柴田昌治氏は、著作や論文などで次のような発言をしておられます。

・・・中小企業の生き残りのカギは「社員の前向きな気持ちをいかに引き出すか」

中小企業が生き残るカギは何かというと、「新たな儲けるしくみの構築」と「社員の潜在的に持っているポテンシャルの最大限の発揮」の掛け算だと考えている。特に社員の持っているポテンシャル、つまり知恵の源泉である「前向きな気持ち」を引き出すことは重要だが、これは一筋縄ではいかない課題である。
 社員に「意識を変えろ」と迫ってもハッパをかけても、それは逆に社員の覇気を奪ってしまうことにしかならない。
 会社をまとめていくには強力なリーダーシップが必要だと、よく言われる。しかし、「答えを与えて強引に引っ張っていく」といった昔風のやり方は、今のような変化の激しい時代には通用しない。そればかりか、問題なのは、このやり方では「社員が育たない」ことにある。
「命じられたことをただこなすだけ」の仕事のやり方を身に着けてしまうと、社員の「自分の頭で考える力」が枯渇してしまうのである。
 「前向きな気持ちになる」とは、社員が自分の頭で考えて、自発的な意思に基づいて仕事をする。つまり、人に指図されなくても自らの動機に基づいて自律的に動く、という状態である。
 では、どうすればそういう状態をつくり出せるのか。それは、
1.「経営に対する信頼感」
2.「仲間に対する信頼感」
をつくることである。

「経営に対する信頼感」を醸成する

 「経営に対する信頼感」を醸成しようとする場合、特に「社長の姿勢」は決定的な要因となる。説教や説得、訓話などの言葉ではなく「姿勢」で示してこそ社長の本気度は伝わり、社員の気持ちも前向きになる。「経営に対する信頼感」をつくるためには、「参謀機能」が不可欠。ただし、ここで言う参謀とは、上の言うことをよく聞く忠犬ではなく、経営とあくまで厳しく向き合って、信頼関係の下に腹を割ってやりとりができる人たちのこと。そういう人たちに、経営者の「思い」をうまく伝えて、みんなのやる気を引き出してもらう。日頃から忌憚なく意見交換している人たちに、経営者の真意を通訳して伝えてもらうことが有効だ。
 同時に、そういう参謀をトップもまた支えていく。部下を上手にサポートし、主人公にしていく新しいリーダーシップの取り方を「スポンサーシップ機能」と呼んでいる。
 トップが叱咤激励する、あるいは上司が鬼となって部下を教育し動かす、というのが従来のリーダー像だとすれば、「スポンサーシップ」という考え方は、それとは質的に異なる新しいリーダー像である。
そういう、社員のやる気と行動が生まれるような条件をつくるやり方を身に着けて、本当にいきいきと社員が自ら考えて力を発揮できるような組織をつくり出していく、といったリーダーのあり方が求められているのである。


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社員が「動かない」という問題を解決する実践の知恵がここにある!
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主催:スコラ・コンサルト
企業風土改革シンポジウム「変わり続ける組織をつくる3つのドライバー」
―― 平尾誠二&柴田昌治セッション/変革当事者が語る事例ほか

■11月12日(金)10:30~17:00 ■青山ダイヤモンドホール(東京・青山)
詳細・お申込み⇒ http://scholar.co.jp/service/seminar/symposium.html 

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へぇ、面白い。

ロックバンドマン「海堂 利巳(カズミ)」のメルマガ
  バンドマン小説「ライナーノーツ」を読んでみよう!

これからは、ロックバンドもメルマガやブログを活用するのが常識になるかも。この「ライナーノーツ」はその先駆者でしょう。

ロックバンド結成からデモテープ応募、コンテスト優勝、メジャー契約からテレビ番組タイアップ、そしてオリコンチャート入りから武道館コンサートまで、あなたもバンドの成功物語に途中参加しませんか。
ロックバンドマン「海堂 利巳(カズミ)」は、今その途中まで来ています。歩みをすべてメルマガで公開開始。あなたも乗り遅れるな!
http://www.mag2.com/m/0000139705.htm 


東北非凡会 最終回

足かけ二年にわたって山形県の松田さんに幹事をお願いしてきました「東北非凡会」も次回の福島県開催をもって東北六県を一巡します。
これで「東北非凡会」を最終回とさせていただきます。なお、松田さんには、来年山形または宮城での非凡会開催オファーを頂戴しています。(来年の秋田、青森、岩手、福島での開催は未定です)

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       最後の!「東北非凡会 IN 会津」

いよいよ最後の東北非凡会、東北のみなさん、この機会に武沢さんにお会いしましょう!

 2004年11月20日(土)第1部 15:00~ 第2部 19:00~
 場所:福島県会津若松市 大正浪漫「渋川問屋」

 がんばれ社長!武沢信行氏講演 「成果を上げる経営者の発想」
 渋川問屋代表 渋川恵男氏講演
  「自分の取り巻く地域を変革できなくて世界は変革はできない!
   足元からひとつひとつ段階的実現に向けての行動を」
  詳しくは http://mihiro.jp/hibonkai/ より

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臨時非凡会in名古屋

名古屋地区の方、お待たせしました。名古屋での二年ぶりに非凡会が復活します。
・11月25日(木)午後6時半
・場所未定
・スピーカー:土井さん(エリエス・ブック・コンサルティング)
       武沢(「がんばれ社長!」作者)
詳細は後日ご案内しますので、まずは日程確保だけお願いします。