Best of がんばれ!社長  武沢 信行

ベストオブがんばれ社長!社長・経営者を応援する「がんばれ!社長」ベストメッセージ(メルマガ「がんばれ社長!今日のポイント」バックナンバーより選抜公開)

ウィークリー雑感

      2016/10/26

視覚効果

私のオフィスにお越しになった方が必ず注目されるのが、壁にある数々の書や写真です。吉田松陰の書はもちろんのこと、坂本竜馬、アルパチーノやロバート
・デニーロ、マーロン・ブランドや、アインシュタイン、リンカーン、北野武などの写真が目に飛び込んできます。最近では、久坂玄瑞の書も加えました。また、私が尊敬している世界的企業の初期段階での広告ポスターも数点貼ってあります。(ジッポ、マルボロ、ディズニー、ケロッグなど)

私自身の目標や自戒の意味を込めたこうしたビジュアルは、挑戦意欲を掻きたてる役割を果たしてくれています。こうした何気ない視覚物が仕事に与える影響を無視することはできないでしょうね。

そこで、2004年「がんばれ社長!」オリジナルカレンダー

あなたのオフィスや自宅に「がんばれ社長!」カレンダーをどうぞ!題して『狂』カレンダー

・思想を維持する精神は狂気でなければならない(吉田松陰)
・革命を起こすものは正論ではなく僻論である(西郷隆盛)
・もともと地上に道はない。歩く人が多くなればそれが道になるのだ
(魯迅)

など、起業家精神を喚起することばを選び、猛特訓の上で直筆したものを千部印刷しました。売り切れ必至、興味のある方はお早めにどうぞ。
★説明ページ http://www.e-comon.co.jp/office/calendar/

数字と人事

数字が苦手だ、という経営者に“超入門書”をご紹介するならばこれ。
『決算書がおもしろいほどわかる本』(石島洋一著 PHP文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569573169/

また、採用から退職まで社員の人事・労務のすべてをわかりやすく解説した本がこれ。
『小さな会社の採用から退職までのすべてがわかる辞典』
(宮子智子、小林優美子 著、新星出版社刊)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4405100837/

この二冊とも、とてもわかりやすく通読するもよし、手元に置いて参照するもよしです。

『採用の超プロが教える 競合他社に打ち勝つ方法』 その8

「採用の超プロが教える できる人できない人」(サンマーク出版)の作者であり、新卒求人専門会社「ワイキューブ」の社長でもある、安田佳男さん。先日お目にかかり、インタビューしましたので、その様子をお届けします。

Q.採用する企業の側が、欲しい人材の定義を誤解している、ということもよくありますね。

誤解というか、あまり深く考えていないことが多いようです。例えば、選考試験でよく間違えるのは筆記試験です。世間で多いのは、平均点で採用してしまうのですね。数学と国語をみた場合に、それぞれ70点とっている子よりも、数学の論理的な能力が必要なのであれば、数学が100点で国語が20点の人材を採用した方が業績を上げることができるのです。そうすると平均が60点になるのですが、企業はだいたい平均点の高い人材を採用したがるのですね。選考試験というのは、その会社に必要な能力だけに特化して作成しないとダメなのです。コンピテンシーという潜在的にその人材がどういったことに特化しているのかをはかる指標があるのですが、それも平均値でみてしまうことが多い。

Q.ほとんどの企業がそうではないかと思いますよ

コンピテンシーの場合、15項目ぐらいある。コミュニケーション能力、リーダーシップ能力などに分類されているのですが、だいたい2~3の項目だけが業績にリンクする能力になっている。残りの12~13項目は、ほとんど関係のない能力になる。そのあたりを理解したうえで試験をすれば7~8割の可能性で欲しい人材を採用できるはずです。

Q.ところで、話しは変わりますが安田社長がリクルート社を退職されて新しい求人会社を作ろうと思われた経緯についてお聞かせ下さい。

実は"まず独立ありき"で業種は何でもよかったのです。たまたまリクルートにいたので人材系で始めたということです。折りしもバブル経済が弾け始めた平成2年の創業でした。とは言っても、まだまだ人手不足で採用難の時代でした。企業が何千万円の新卒採用投資を行ったにもかかわらず、全く学生が集まらなかったという話しも珍しくない時代でした。そこで、社員数が100人以下の中小企業やベンチャー企業に特化して、新卒の中でも良い人材だけを採る、という仕組みを作ればマーケットがあるに違いないということで今の事業を始めたわけです。

Q.マーケットはあったわけですね。

当時は求人広告を出しただけでは人が来ない時代でしたので、わかりやすく「学生動員数による成功報酬」というシンプルな仕組みでビジネスをしていました。

Q.一人呼び込みしていくら、というビジネスですか

はい、最初の三年間ほどはそんなビジネスでした。就職活動する学生の手元には、求人情報詩が天井に届くほどのボリュームで届けられる。学生にとっても、丹念に読める情報量ではない。企業にとっても、そんな雑誌に高額な掲載料を払ったところで効果は乏しいわけです。

<インタビュー 来週に続く>

安田 佳男(やすだよしお)氏プロフィール

株式会社ワイキューブ 代表取締役社長
1965年大阪府堺市生まれ。18歳で渡米、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後リクルート社での営業職を経て90年株式会社ワイキューブ設立。社員数200名以下のベンチャー企業を中心に採用コンサルティング事業を展開。「採った人材を育てる」のではなく「育つ人材を採る」べきだと言い切る。会社経営のかたわら、講演、セミナーなどにも幅広く活躍中。船井総合研究所「ジュニアコスモスクラブ」講師、日経特別セミナー「経営に革新をもたらす人材戦略」講師他、人材を見極める確かなノウハウが、経営者やビジネスマン、そして学生からの絶大な支持を得ている。

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