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名古屋駅から徒歩圏内にイオンOpen

名古屋駅から徒歩圏内にイオンOpen

●かなり昔にパチンコの開店に並んだことがあるが、それ以来かもしれない。
昨日、新しく名古屋にできたイオンモールの開店に並んだ
小雨が残る時間帯だったが、そこまでして買いたい商品があったわけではない。
ネットで予約した名古屋初のLEDプラネタリウム『満天』を観るために早めに行ったところ、開店待ちの行列に並ぶ羽目になったのである。

●名古屋市西区・則武新町の「ノリタケの森」の隣接地にオープンしたのが『イオンモール Nagoya Noritake Garden』。
先週水曜日の10月27日にグランドオープンした。
名古屋駅から北1km、徒歩10分程度の場所に37,000平米の都心型モールが出来たことは名古屋っ子の大きな話題だ。

●名古屋郊外にはたくさんのモールがあるが、都心にはなく、あるのは高島屋、松坂屋、三越、丸栄、名鉄といったデパートばかり。
んな不便な思いをしてきた名古屋都心の買い物客にとって待望久しい都心型モール。
アクセス環境も抜群なので周辺エリアからの買い物客にも人気になりそうだ。
商業ゾーンは1F~3Fで、東海エリア初出店41店、愛知県初出店7店を含む約150店舗のテナントが出店している。

●私が開店に並んだのは5日目の日曜日。当然ながらすごい人混みだが、東京の商業施設(たとえば「渋谷ヒカリエ」、「ダイバーシティ東京プラザ」)などの開店時の大行列を思えば、まったく問題ない。

●私がもっとも注目したのは『コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA』。
東海地区初出店となるLEDドームシステムを採用したプラネタリウムで、今までにない臨場感で美しい星空が体験できるとあって速攻でネット予約した。

●ただ、手痛いミスをしでかした。
どうせ見るなら一般席よりプレミアム席がいいと思った。
芝生に横になりながら満天の星空を見上げるようなイメージの座席らしい。
プレミアム席は「W-1」から「W-4」までの4席しかないので、私は大急ぎで「W-2」を確保した。
購入を完了し、ホッと一安心しながら「Wってきっとワンダーとかワンダフルという意味なんだろうな」と勝手に想像していた。
それにしてもお一人様4,200円は高い。
名古屋市科学館のプラネタリウムは800円で、65歳以上の名古屋市民は200円。
20倍以上する計算だ。

●劇場に入って驚いた。
「W」とは二人で横になりながら観る席だったのだ。
私以外の3席は若いカップル、夫婦、親子だった。
私だけが二人分のスペースをひとりで占有することになった。
おまけにプログラムの内容確認も怠っていた。
そこで放映されたのは青春ドラマアニメだった。
星空にちなんだ内容とはいえ、星空鑑賞は一部しかなく、高校生の陸上部員の話題についていけなかった。

●そうしたミスはあったものの、注目のグルメ店舗がいくつもあるし、「がんばれ!社長」の新しい名古屋オフィスからなら徒歩4分なので、定期的に足を運ぶことになりそうだ。

★イオンモール Nagoya Noritake Garden
 → https://nagoya-noritake-garden.aeonmall.com/