今後、うちの業界はどうなりますか?
●今年のコロナ騒動によって「今後、うちの業界はどうなると思わ
特に飲食や小売り、旅行、接
●同じ業界でもやり方や地域によってまったく異なるわけで、個別
その業界で長年仕事をされて
●じゃあ、コンサルタントって何してくれる人?
それは技術課題を解決する人である。
経営計画のつくり方であった
戦略系コンサルタントのなかには、技術課題だけではなく、社長の
●世界屈指のヘッジファンドを運営するジェフリー・ガンドラック
私は感心した。
「さすがヘッジファンドともなると世界中に情報ネットワークを張
そのガンドラックが今回の大統領選ではものの見事に外した。
有料メルマガを出しているアナリストや評論家だって同様だ。
●人間の予想は外れる。誰かの予想や助言を信じる場合も、「外れ
話をコンサルタントに戻すと、事例が豊富なのがコンサルタントの
しかも昔の事例だけでなく、今が旬の事例も豊富にもちあわ
そうしたものをベースに岡目八目的にアドバイスを
●当事者ではない、第三者的な立場だからこそ見えるものがある。
たくさんの事例や現象を集大成した「トレンド」というべきものを
トレンドは「流行」「すう勢」「潮流」といった意
●トレンドにも次の三種類ある。
- グローバルメガトレンド(世界的大潮流)
- メガトレンド(大潮流)
- トレンド(潮流)
「グローバルメガトレンド」とは、待ったなしで進んでいる世界の
pwcジャパンによれば、次の五つがそれに該当する。
- テクノロジーの進歩・・・IT、IoT、AI、自動運転など
- 気候変動と資源不足・・・温暖化、エネルギー需要の急増
- 急速な都市化の進行・・・都市で暮らす人が世界的に増えてい
る - 人口構造の変化・・・少子高齢化する国と人口爆発する国
- 世界の経済力のシフト・・・世界経済の中心地がシフトしてい
る
●こうした世界的な大潮流よりも規模的に小さいのが「メガトレン
経営者は「トレンドに乗ること」あるいは「トレンドに逆らわない
「あえてトレンドに逆らいます」
きっとコ
「あえて私は田舎で農業をやります」という社長もいる。
それはメ
●時代がどちらを向いて流れているかを感じることができれば経営
トレンドの方向音痴だけは避けたいものであ
そこで冒頭の質問。
「うちの業界は今後どうなりますか?」だが、
そのためには、世
●では、「コロナ対策」や「巣ごもり需要」「アフターコロナ」と
コロナの後も続くと思われる現象ならトレンドといえるが、コロナ
ワクチンが開発されて株式市場は沸き立っているが、それによって
- 外出を控える
- 大勢で群れない
- ソーシャルディスタンスを保つ
- マスクを着用する
- 手洗い、うがい、消毒はマメにする
といったことは少なくとも来年一年は続くと私は思う。
中小企業は大企業にくらべて経営体力が乏しいので、一年も続く現
●トランプからバイデンに大統領が変わったことで、アメリカ経済
先日の投資セミナー
それに対する答えは実にシンプルだ。
明日、それについて書いてみ