ベストオブがんばれ社長!社長・経営者を応援する「がんばれ!社長」ベストメッセージ(メルマガ「がんばれ社長!今日のポイント」バックナンバーより選抜公開)

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がんばれ!社長のニューノーマル

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「みんな、お父さんはこれから生き方を変える。今まではみんなを笑わそうとして下らない冗談やギャグを披露することがあったが、これからは、おふざけは二度としない」

当時、高校生と中学生だった長男と次男は私の変わりように驚いていた。
2006年3月、松村寧雄先生と行く「仏陀ゴールデンロードセミナー」一週間の旅から帰国した夜のことだ。

ブッダが何に悩み、どんな修行や苦行の末に、いったい何を悟ったのかを学ぶ旅だった。
私も悩みを抱えていたので、きっかけをつかみたいと藁(わら)をもつかむ気持ちでインドでの日々を過ごした。

そして藁の先端のほつれのようなものをつかんだとき、私はまったく新しい常識(ニューノーマル)を手に入れた気分になった。
それ以前の私は仮の姿で(オールドノーマル)あって、インド以降が本物の私なんだという気持ちだった。
帰宅早々、家族を前に冒頭のような話をしたのはそうした気持ちを伝えるためだった。

あれから14年経つ。
「あの宣言は何だったの?」と今では家族の笑いネタになっている
くだらないジョークやギャグをいまだにやっているからだ。
人間はそんなにすぐには変われない。
くり返された修行によってのみ人は心も態度も変化していく。
たった一週間のインドツアーで変われるほど人間は柔(やわ)にできていない。

コロナ騒動で生まれた新しい社会の姿を総称して「ニューノーマル」という。
「新常態」と訳されるが、私は「新常識」のほうが分かりやすいと思っている。

・遠方への旅行や出張は減る
・満員電車に揺られて通勤することはなくなる
・地価や都心の家賃は下がる
・人混みは原則として避けられる
・外食や娯楽施設の利用は減る
・映画も劇場ではなくオンライン配信になる

そう考えるのが普通の人である。

私はそれほど極端に変わってしまうとは思わない。
永年培った人間の行為や習慣が、二月ほどの自粛を境に一変してしまうとは思えない。
私のインド帰国直後みたく、大きなショックを受けたあとはそんな気分になるだけで、実際には徐々に戻る。

ただ、何もかもがコロナ以前に戻るとも思えない。
私たちはテレワークや自粛生活を余儀なくされたことから多くの気づきを学びを得た。

たとえばこんなこと。
・働く場所としてのオフィスは(こんなにも)要らない
・会議や商談はビデオ会議システムを利用すれば充分
・学校教育も学習塾も、オンライン教育でできることがかなりある
・飲み会や食事会はZoom飲みがかなり楽しい
・生活必需品や食品もネットで買えるものがたくさんあって便利
・テレビよりもYouTubeやNetflix、AmazonPrimeの方が楽しい

こうした事を確認できた点は「コロナエフェクト」として注目すべきだろう。

自粛の影響をもろにうけた業界はたくさんある。
当初はコロナ収束後にはV字回復すると期待されていたが「テレワーク」「Zoom飲み」などのニューノーマルにとってかわられ、V字回復しない可能性がある。
だったら「ニューノーマル」にあわせて自社のビジネスをもう一度ゼロベースで考え直してみよう。
そもそも何が「ニューノーマル」なのかというところから自分で考え、行動するしかない。

「がんばれ!社長」のニューノーマルを尋ねられたとすれば、私は、「DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速」と回答する

巣ごもりの二ヶ月があったおかげでコンサルや打合せなどがZoom化され、いまや、リアルに面談することが皆無になった。
「Zoomシフト」といえる。
今年からYouTubeを始めていたので映像での発信スキルが高まっていたことも「Zoomシフト」を加速させている。

がんばれ社長!のニューノーマル・・・「DXの加速」

1.外出や出張は原則しない。Zoomで代用できないかを相手に確かめ、どうしてもできない場合のみ出張・外出する。来客も然り。
2.原則としてコンサル・セミナー・打合せなどもZoomにする
3.Zoom以外のコミュニケーションツールとして、LINE、ChatworkまたはSlack、発信ツールとしてYouTubeとメルマガ・ブログを使う
4.スタッフの在宅勤務の日を週に○日設ける(研究課題)
5.スタッフの自宅にオフィスと同じ仕事環境(PC、デスクなど)をつくる
6.クラウドワーカーとの協働作業にも慣れておく

20年やってきた「経営計画合宿」も一部を除いてはZoom開催に変更する。
自分の都合だけで決めるのではなく、大切なのはあくまでユーザー体験なので、利用者の声に従って決めようと思っている。

【ご覧下さい。今日アップしたYouTube最新作です】

◆父の背中・・・「かっこ悪くてもいい」一生懸命であれば。(7:25)
愼一少年が父のうしろ姿にみたもの
https://youtu.be/8vp7CGm5pGk

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