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Uber Eatsデビュー

今朝、スマホの「Uber Eats」(ウーバー・イーツ)アプリをつかってフレッシュネスバーガーを注文してみました。
近くにお店がなくて、なかなかいけないあの店・この店の料理が指定した時刻に届けられるのはとても便利です。
配送手数料はお店によって異なりますが、今回は290円でした。

いったいUberと配達員はどこで利益をあげているのでしょうか。
それは商品のプライスです。
関東ではUber Eatsと契約したお店は売上の35%を手数料として支払うことになっています。
その分、商品の価格も高めに付けられているのです。
名古屋では2018年10月にUber Eatsが始まったばかりということもあり、お店が支払う手数料は5%とかなり低めになっているようです。
それでも商品のお値段は定価より3割ほど高くなっています。
エリアによっては配達員もよい時給が稼げるそうで、お店・利用者・配達員・Uberの四者が四方良しの関係になっているのでしょう
わざわざ出向かなくてもあのお店の料理が食べられるのなら、今後も使ってみようかと思っています。

従来からある「出前館」と「Uber Eats」の違いはお店の個性にあります。
「出前館」の方は、もともと出前サービスを行っていた企業や店舗を一箇所に網羅したところが魅力です。
個々のお店のホームページから注文するより「出前館」にアクセスしてから頼むメニューを決めるというスタイルを確立したわけです。
したがって出店しているお店はチェーン店が大半です。

一方「Uber Eats」の魅力はもともと出前サービスを行っていなかった企業や店舗を引きつけている点です。
自宅の近所にある人気のハンバーガーショップ(個人経営)がUber Eatsに登録してあるのをみて驚きました。
こうしたフードデリバリービジネスはいま成長しており、楽天やLINE、ぐるなびなども参入して市場を盛りあげています。

さてUber Eatsですが問題もあります。
オンライン注文システムがまだ不十分のようです。
クーポン券が使えるはずなのに使えなかったり(30分後に使えるようになった)、注文したのに確認メールがいまだに届かないのです。
アプリの注文履歴にはちゃんと記録がありますからたぶん大丈夫だとは思うのですが、無事にランチにありつけるかどうか不安です。
オンラインだからこそ、システムがきちんとしていないと利用者の拡大にはつながりません。
システムの改善を期待します。

※明日は今年最後のメルマガになりますが、ランチに無事ありつけたかどうかもご報告します。