好調な国家経済を支えるアメリカ企業。
時価総額世界首位の Apple を始め、世界一の富豪になったジェフベゾス(Amazon)、富豪の常連ウォーレンバフェット(Berk
当然ながら経営の4K を実現している会社は日本の115社以上あって然るべきだが、今回は14社(うち2社は中国企業)をご紹介する
その理由は、私の手元にある『米国会社四季報』(2018年春夏
日本の『会社四季報』が約3700社掲載されているのに比べれば
では、さっそく14社のリストをご紹介しよう。例によって、左
1 アマゾン・ドットコム クラウドサービス、EC 2.3% 21.1%
2 アルファベット Google検索、YouTube 26.1% 77.3%
3 フェイスブック SNS 49.7% 88.0%
4 エヌビディア グラフィックボード、他 33.0% 66.5%
5 テスラ IoT、自動運転、自動車製造 -13.7% 14.8%
6 アドビ・システムズ ソフトウェア 29.7% 58.2%
7 マリオット・インターナショナル ホテル 11.0% 15.6%
8 ドーバー 工業製品・整備 12.7% 41.1%
9 TALエデュケーション 中国の学習塾 12.8% 35.2%
10 シェイク・シャック 健康志向グルメバーガーチェーン 9.8% 36.1%
11 マリンクロット 特殊医薬メーカー 16.4% 42.7%
12 グローバル・ペイメンツ クレジットカードの電子決済サービス 16.4% 29.2%
13 アカマイ・テクノロジーズ 世界最大のクラウド配信・プラットフォーム 15.1% 71.9%
14 シーナ 中国ポータル。ニュース、金融、自動車、他 24.5% 71.9%
このリストをご覧になって「どうしてあの会社が入ってないの?
たとえば、Appleや Microsoft、Netflix が入っていない。その理由は、過去5年間の業績のなかに、一度でも減収や減益(または赤字)が
上記の会社はそれが理由でリストに入っていない。
高い成長を維持しながら、同時に高い収益を維持することがいかに
Amazon 株 は2016年10月から毎月のおこづかいから積み立て感覚で株を買っている。ネット証券で毎月買うと決めたのだ。
最初は700ドルぐらいだった。日本円も1ドル105円だったの
その後の1年9ヶ月、ほぼ一貫して株価は上昇をつづけ、昨日の終
狙うのは最低でもテンバガー(株価10倍)で、できればハンド
当然、テンバガー以上を狙うには銘柄選びに厳しい条件が必要にな
株式投資を語れる資格は私にはないが、以下は独り言だと聞き流し
投資対象は今回のリストのように4K を実現している会社が望ましい。だが、4K 実現企業はすでに株価が高くなっていることが多く、なるべくもっと早い段階で4K 企業リストに入りそうな会社を見抜きたい。事業の将来性、業績の変化、経営者の言動をよくチェックす
さらにいえば、「オーナー経営者(創業者)」で、年齢は55歳
理念やビジョンがしっかりしていて一貫性があること。人品がいや
したがって私の場合、会社に投資するというより経営者に投資する
オーナー経営者でない会社でも社長が「中興の祖」であれば投資
たとえば、任天堂にファミコンをもたらした山内溥(やまうちひろ
今日はここまで。
あすは「ウィークリー雑感」の日なので中国の注目企業は来週月曜