先日訪問した沖縄で、私より少し年配の N 社長が初めてセミナーに参加された。名刺交換し、開口一番こう言われた。
「がんばれ！社長を読みだして2年ぐらいになるけど、最近コマーシャルが増えたね」真剣な抗議ではなく、笑っておられる。
たしかに最近、広告需要が増えている。ほぼ連日のように号外広告をお届けしている。書くほうも大変なので、さぞかし読まれる方々はそれ以上に大変だろうなと申し訳なく思う。
ただ、広告料欲しさになんでも引き受けているわけではない。良質な広告（経営者にとって耳寄りなお知らせ）ばかりを選んでお届けしているつもりなので、コマーシャルと言えどもスルーせずにご覧いただきたい。
そういう意味で、今日もお知らせ的な話題だが、どこにもない凄い話題でもある。
１．飲食店向けの CRM ソフトが近日正式リリースされる。
飲食店業界は冬の時代ともいわれ、前年割れをするお店が多い。外食離れが進んでいるのだが、そんな中で業績を伸ばしているところは顧客管理がきちんとできている。
CRM（カスタマー・リレーションシップ・マネジメント）、つまり顧客の来店・購買履歴をしっかり管理し、個別の顧客ごとに営業コンタクトをとり続けている企業は業績がよい。
それを可能にする CRM システムが間もなくリリースされる。これは類似品がない、本邦初の内容である。開発メンバーのひとりが飲食店経営者として長年増収増益をつづけている方で、その会社で熟成度を高めつづけてきた優れもののシステムを一般公開することになった。
費用もリーズナブルで小さなお店でも導入しやすくなっている。
こうしたお知らせは、マス媒体のコマーシャル以上に価値あるインフォメーションだと自画自賛しているが、沖縄の N 社長いかがでしょうか。
２．フィリピンに行く
昨日、名古屋和僑会のイベントで講演していただいたのが鈴木廣政さん。「フィリピンの楽天」ともいわれるハロハロアライアンスグループのファウンダーで、年齢はまだ37歳。久しぶりに人の話をきいてワクワクしたというと叱られそうだが、本当に興奮した。
フィリピンに注目せねばと思った。正直言ってノーマークに近い国だったが、経済成長率の高さ、ビジネスチャンスの潤沢さ、投資案件の魅力など、鈴木さんのお話しは煽（あお）るものではないながらも今すぐフィリピンに飛びたくなるような内容だった。
70名の講演会参加者のうち懇親会参加者が50名。その場でフィリピンビジネス視察ツアーの日程も決まった。
フィリピンで事業投資、不動産投資、株式投資などをするかどうか、それは現地で感じる皮膚感覚に頼りたい。
4月13日（木）現地集合。4月16日（日）現地解散。フライトと宿はご自分で手配していただき、現地でのエスコートはハロハログループさんにお任せする完全ワリカンのハンドメイドツアー。
以上二点、興味をもたれた方はこちらまでご一報ください。
→ info@e-comon.co.jp「飲食 CRM 係」or「フィリピン係」
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