アメリカでは 「Yahoo!」(ヤフー)というブランドが消滅するかもしれない。かねてより噂があったが、米国 Yahoo!ではインターネットの検索や広告、スマホなどの中核事業を通信大手ベライゾン・
→ http://www.nikkei.com/article/
これによって、1994年にジェリー・ヤンとデビッド・
革新性のない広告サービスや目立った特長がないスマホ関連ビジネス、SNS 対応などへの遅れなど、守勢一方だった Yahoo!がついに下した決断が事業売却だった。
こういう話をすると「アメリカの Yahoo!がつぶれた」とか「Yahoo!が買収された」などと思い込む人がいるが、そうではない。
米 Yahoo!では2005年に、10億ドル(約1,046億円)
なにしろ Yahoo!
SoftBankの孫社長は「IT 業界のバフェットになる」と宣言しているが、Yahoo!あらため「Altaba(アルタバ)」
まだ不確定要素が大きいニュースだが、今後の推移を見守りたい。
諸行無常というが、アメリカのネット上に Yahoo!のロゴが消えてなくなろうとは誰が想像しただろう。