相手の話の腰を折るためには、「僕のほうがもっとすごいよ」
ある酒席での話。メンバーは10人ほどいた。
A 君(35)
だが、A 君の話が終わっていないのに、横にいた B 君(45)が話題をさらった。
「
「え、すごい」と周囲。
さっきまでの A 君の1万円がスケールの小さな話に思えてくる。
すると正面にいた C 君(40)が自分の体験でもないのにこんな話を始めた。
「うちの親父の友人なんかすごいぜ、1億円を2回も当てている。
「えー、そんなことってあるの」と周囲がいっせいに C 君を向く。
反対側にいた D 氏(60)もそれに乗った。
「僕の友人グループには1億当選者が3人もいるよ」
「う~ん、どうにも幼稚な会話だなあ」と思った。
酒席だから他愛のない事としてやり過ごしたが、
結論:話の腰を折るには、
<追申>
ときどきセミナー受講者に感想を求めたとき、「