先週末の二日間、「名古屋まつり」が開催された。昭和30年から始まった祭りで歴史は浅いものの、年々盛り上がりをみせています。
昨年まで一度も行きたいと言わなかった家族の者さえ「ちょっと祭りに行ってくる」と出かけていきました。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑が600人の従者をしたがえて行進する郷土英傑行列が最大の目玉。最近はそれにくわえて名古屋グルメが結集してふだん行列でしか食べられないあのお店、このお店の看板料理が手軽に食べられます。それ以外にも様々なイベントが催され、二日間の動員数は200万人を超える大きな祭りに育ってきました。
ちなみに今年は東京ディズニーシーの15周年ということで、豊見城パレード(沖縄)を皮切りに、全国の海や港にゆかりのある15都市を巡っています。ちょうど今回の名古屋まつりにあわせてディズニーパレードも駆けつけました。正直、私は名古屋まつりをまだ一度も見たことがありません。今回も準備中のメイン通りを後ろ髪をひかれる思いで通り過ぎ、オフィスで「社長最前線!」の記事を書いていました。
来年は我慢せず、必ずこの日、行ってきます。
映画『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』を観ました。
コリン・ファースとジュード・ロウの主演作です。1920年代にアメリカ文学の名作を数多く手がけた実在の編集者マックスウェル・パーキンズと37歳で生涯を閉じた小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた作品。
アーネスト・ヘミングウェイやスコット・フィッツジェラルドなど世界的な作家を見出した編集者の元に無名の作家が原稿を持ち込むところから物語が始まります。ニコール・キッドマンがスコットの妻役。
饒舌に語るように原稿がどんどん増えていく作者と、可能なかぎり文字を削除したがる編集者のせめぎ合いが面白かったです。
それに、ヘミングウェイやフィッツジェラルドも登場し、彼らの素顔に触れる思いがして実に興味深い映画でした。惜しむらくは上映館の少なさですが、文学好き、小説好きの方には★★★★★。そうでない方も、俳優がお好きであれば★★★★でしょう。
誰にも教えたくない穴場の寿司屋に行ってきました!
かねてより、K 社長にすすめられて行こうと思いながら4年も経っていました。ちょうど S 社長が外国から一時帰国され、「寿司屋に連れていけ」というので、思いきってこの寿司屋に行ってきました。
こんな寿司屋がもし地元にあれば毎月二回は顔を出す(実際、毎晩のように来る人もいるそうです)、そんな寿司屋が「めんこ寿司」です。
場所は東京。一代限りと割りきっておられる大将と女将さんのふたりで切り盛りするこの小さな寿司屋は、 JR「小岩駅」から徒歩3分。
素材も料理もおいしいし、お酒もしっかり飲んで1万円前後で済むリーズナブルさも魅力。それよりもなによりも大将と女将さんの人柄がかもしだす居心地の良さが最高のネタ。連日ほぼ満員でこれ以上あまりライバルを作りたくないのですがお教えします。水の都・ベネチアのように、いつかは消えてなくなると思うと、急いで行きたくなりませんか?
★「めんこ寿司」(東京・小岩)
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13070547/
『創業者の夜明け』
今年からは始まった株式会社ニュースパイラル主催の月例セミナーが『創業者の夜明け』です。
毎月ひとりの創業社長が約1時間、起業時のエピソードを語ってくれます。そのあとコーディネイターの武沢が加わって対談をおこない、受講者との質疑応答や公開コンサルティングも行われるという豪華3本立てのイベントです。
ずっと東京で行われてきましたが、今月の10月23日(日)開催は初めて名古屋で開催されます。ゲスト講師は、和僑会の設立者(ファウンダー)であり、今なお世界の和僑会のために八面六臂の活躍をされている筒井修様です。
誰もが参加も可能です。あなたも参加されませんか?当日の映像ももらえるそうです。
詳細はこちら → http://new-spiral.com/dawn_of_founder/