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痛快!ビジネス小説 「アジアの小太陽」PDF 販売開始

2014年春、Kindle ストアで発売した『アジアの小太陽』(上下巻)を本日より PDF ファイルにてダウンロード発売いたします。
いままで Kindle版を読めなかった方々には長らくお待たせいたしました。Kindle版と内容は同じですが、画像を何点か追加し、イメージをつかみやすくしました。

こちらのホームページからダウンロード購入できます。
http://ganbare.biz/product/pdf-asia02

これは実話ベースフィクションです。

東栄百貨店(仮名)の婦人服バイヤーだった松浪悟は、40歳のとき、自ら志願して海外駐在員になります。赴任先は香港。70年代前半の香港といえば、ブルースリーの『燃えよドラゴン』より少し前の話。

「あいつは終わった」「出世コースから外れた」

社内でそうささやかれ、家族も心配したはずです。しかし松浪には立身出世の野望などありません。
「好きなところで好きなことを思いきりやらせてもらう。それが男の仕事というもんだろ。それに、アジアの潜在成長力を過小に評価しているあいつらの方が時代に取り残されることになるだろうね」家族にそう言い残し、松浪は日本を旅立ちました。

アジアの混沌と活気がよほど肌にあったのか次々に戦略的な事業を立ち上げ「東栄の海外部門に松浪あり」、「香港にすごい日本人がいる」とまで周囲に言わせる存在にのし上がる松浪。

中国語はほとんどできないのに、臆することなく相手にぶつかっていく松浪は人脈づくりにも長けていました。
香港に来て早々、休日のゴルフ帰りに華僑の大物・リチャード・サンと機内で出会います。すぐに気に入られた松浪は、サンの家族が集うファミリー夕食会に招待されます。人気女優だったマンゴー・ラムがサンの奥さんであることを知り、驚く松浪。
さらにはその夕食会で生涯の友となる篠田雄二とも出会っています。まるで映画を観ているかのようですが、すべて実話。

「官能小説を読んでいるみたいで、お色気場面はカットしてほしい」と実在モデルから言われました。
しかし、そうした場面も含めて松浪 悟の魅力だという声も多く、カットせずに今回もお届けしています。

香港にきてわずか10数年で松浪は富豪になります。事業家だけでなく投資家としての才覚にも恵まれていたのでしょう。
「な~に、時代が良かったのと、友だちに恵まれただけのことさ」と言う松浪ですが、強運をものにするのも実力です。

サラリーマンとして会社を手玉にとり、華僑の大物をも手玉にとった松浪ですが、意外にも幼少期は物静かで控えめな少年でした。

目ざめたのは「チョコレート」を美味そうに食べる事務員さんたちの存在。学歴があれば仕事中にあんな美味いものが喰えるのか。よし、学問をやってやろうという決心が15のときにありました。ちょっとした出来事なのですが、人生を大きく変えるきっかけになるものです。

『アジアの小太陽』は本日から5日間だけセール価格でお届けします。
合冊本の通常価格は1,300円(税別)ですが、セール期間中は1,000円(税別)で購入できます。この機会にぜひお読みください。

★アジアの小太陽 PDF 版(上下巻)セール価格
http://ganbare.biz/product/pdf-asia02

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Kindle版はこちらからダウンロード購入可能です。

★『アジアの小太陽』Kindle 版(上巻)
http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3853
★『アジアの小太陽』Kindle 版(下巻)
http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3873