名言

「ポーランドでボブ・ディランのコンサートが始まろうとするとき、ファンク・バンドをやっているという二十歳前後の男に声をかけられた。『このまえのディランを聴いたときは無残だったね。またあんな姿は見たくないな。最近はすこしはよくなっているようだね。だけど、最悪のときでも彼はグレートだった。平凡だったことは一度もない』」(アレックス・ロス『ニューヨーカー』より)

2000年8月1日
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