名言

「体が覚えているから注意も何もしなくてもさらさらと無難に行為していくのが習慣である。その習慣を破る一番良い方法は、習慣に逆らうことである。それを手っ取り早く言えば、速度を十分の一に落として、ゆっくり動作することである。そのことを守ろうとすれば、どうしても注意を怠るわけにはいかなくなる」(第五世・少林窟道場主 井上希道)