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ウィークリー雑感

イタリア情報ありがとうございました。

11月3日から百式管理人の田口さんとイタリアへ行きます。それに先だって、読者の皆さまにイタリア情報をお願いしたところ、10通のメールを頂戴しました。貴重な生情報として参考になります。一部ですが、ここでおすそ分け。

1.ローマ在住、旅行ビジネスもやってます

現在は主にローマ在住で制作会社と、旅行会社を営んでおります。
在欧期間は20年をこえておりますので、現地事情とか、ご質問など、お寄せいただければ幸いです。http://www.italia-net-travel.com

イタリアといえば世界一のワイン産出国。ということで、メイン・イベントのぶどう収穫祭や、ワイン祭りはほぼおわりですが、11月のワイン祭りということで、ビツエンツア州でのワイン見本市がおすすめ。

そしてほんとのおすすめが、、10月1日から11月6日まではイタリアのピエモンテ州のアルバという町の国産白トリフ(Tartufo)見本市。
マルヶ州でも10月30.31日から11月1.5.6.12.13日にトリフ(トリフォ)イタリア語だとタルトーゥフォ祭りです。これらに参加されると楽しいと思います。チーズ祭りもロマーニャ州で6日と13日ですね。

・武沢より:ワインにトリュフにチーズ、・・・聞いているだけで楽しくなってきます。ローマで話を聞かせて下さい。

2.オカマに気をつけろ!それとアッシジへ行け!

薄暗い場所には「おねえちゃん」とおぼしきオカマがいますから要注意。
もし、時間があれば、ローマやミラノも良いのですが、アッシジをお奨めします。先に、都会でルネサンス芸術を見たあとの方がいいです。
「ルネッサンス」が「復興」と訳される意味が理解できると思います。
1500年ごろの文化の基がすでに、アッシジにあります。どの時代でも、人間が抱えていた問題とか欲望とか、そんな本質的な部分は同じなんだと思えました。

また、キリスト教の概論を頭に入れておくと、芸術が表現しようとしていることがより理解できますよ。
それと、ルネッサンス時代のデザインが今のエルメスなどのデザインにも継承されているのがわかって面白いです。

・武沢より:薄暗い場所では気をつけます。

3.ベネチアでボンゴレパスタを

イタリアへ行かれるのであればベニスには行っていただきたいな、と思います。
4年ほど前の11月に新婚旅行でイタリアに行き、ローマ→フィレンツェ→ベニスとまわったのですが、その中ではベニスが一番気に入りました。
是非とも街を歩き回ってほしいなと思います。狭い路地が入り組んでいて自分がどこにいるのかわからなくなるようなところはありますが、街自体が大きな迷路のようで非常におもしろかったです。
(その通り沿いの建物も古き良きヨーロッパ(?)という感じですし)

あとは、ゴンドラには乗らずに一般の路線バスならぬ水上バス(ボート)に乗っていろいろ街全体を散策してみてはいかがでしょうか。水の都という雰囲気が十分に味わえるかと思います。
安い大衆居酒屋風のお店もけっこうあり、場所の説明はできないですし、名前も今はわからないですが、ある店で食べたボンゴレは安いにもかかわらず今まで食べたパスタの中で一番!でした(今でもです)。

・武沢より:今回はベネチアに行けるかどうか微妙ですが、ボンゴレパスタだけは絶対食べようと思いました。

4.南イタリア、特にナポリ

 イタリアに行かれるということで、ローマ、ミラノ、ベニス、フィレンツェも良いですが是非南イタリアまで足を伸ばしてみてください。
 お勧めはナポリです。是非お出かけ下さい。近くのポンペイや青の洞窟(カプリ島)も必見です。食事も魚介類が新鮮で良いですよ。
ホテルは是非、海岸沿いの5つ星に宿泊してください。時間があれば、サンタルチアから海岸を散策するのもGoodです。気さくな人も多く、陽気なイタリアを満喫できると思いますよ。

・武沢より:なるほど!南イタリアは今回きっと行きます。

もうちょっと詳しくはこちらにアップしました。↓
http://www.e-comon.co.jp/infoita 

皆さまのご協力に感謝します。


今月もおもしろそうな本ばかり

 「月刊トークス」 http://www.talksnet.co.jp/ 

どうしても偏りがちな読書傾向に歯止めをかけ、読むべき本をダイジェストCDで教えてくれるサービスが「月刊トークス」です。
編集長の岡田さん自らが毎月数十冊のビジネス新刊書を読み、その中から四冊だけを厳選ピックアップ。その内容を要約して一枚のCDにおさめられています。最新10月号は次の4冊が収録されています。

ゼロから1を創る尊さを知る
 『「プロ経営者」の条件』
 折口雅博(グッドウィル・グループ会長)著 徳間書店刊
 1,400円(税別)

超高収益企業の超アナログ組織論
 『好き嫌いで人事』
 松井道夫(松井証券社長)著 日本実業出版社刊 1,500円(税別)

10年にわたって増収・増益。快進撃の秘訣は「仕組み」にあった!
 『「儲かる仕組み」をつくりなさい』
 小山 昇(武蔵野社長)著 河出書房新社刊 1,300円(税別)

儲けの構造がビジュアルでわかる!
 『脱★ドンブリ経営』
 和仁達也(ビジョナリー・パートナー)著 ダイヤモンド社刊
 1,400円(税別)


今週の本

『英国式 ありがとうの会話術』(西出博子 著 日本実業出版)

 気鋭の美人講師として人気の西出さんの最新著作が明日発売。
 イギリスで西出さん自身が体感した、「ありがとう」の気持ちを伝えるための5つの会話テクニック。たしかに、言い方ひとつで受け手の印象は ガラリとかわるものです。
 この本では、良い例と悪い例の比較ができるのでとても印象に残る内容になっています。新入社員はもちろん、会話力を磨こう思っているあなた にもオススメです。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039654/ 
 
 
『ワクワクしながら夢を叶える宝地図活用術』(望月俊孝 著、ゴマブックス)
 
 夢をビジュアル化させる手法の本は何冊か読みましたが、この本はさらに一歩進めて具体的かつ実務的。
 あまりに楽しそうなので、企業経営者にもこの本にある「宝地図」や「夢のマイルストーン」を実際に使ってほしいと思いました。
 いや、まず私自身で使ってみよう。
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777102173/