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ウィークリー雑感

秋田より

今、秋田から青森へ向かう奥羽本線の車中です。寝台車の自由席なのですが、情緒があって良いですね。

私にとって初めての地、秋田県。竿灯祭りにタイミングを合わせての非凡会開催でしたが、約20名の参加をいただき、講演+公開コンサルというメニューで充実した時間を過ごしました。
二次会では勇壮な竿灯まつりを見学した後、今が旬の岩牡蠣(いわがき)やきりたんぽ、しょっつる鍋などに舌鼓を打ちました。

秋田の女性を評して、秋田おばことか、秋田美人とか言いますが、聞きしに勝る美人ぶりに驚かされました。これは決して社交辞令でないということを画像日記でご確認ください。

画像日記はこちら http://www.e-comon.co.jp/ 


公開コンサル

今回の秋田非凡会では公開コンサルという手法を使いました。参加者から事前に相談を受け付け、その内容に対してグループ討議して助言をし、最後に私からもアドバイスさしあげるというもの。
ちなみに今回の相談者は、飲食店を経営する若手女性社長と製造業の役員でした。

飲食店経営の方からは、売上げを伸ばしていくための方策についてのご相談が、製造業経営者の方からは、営業マンに与える売上高目標の設定についてのご相談がありました。皆で議論し、相談者のお役に立てたはずです。

東北非凡会幹事 
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 【質問力プロデューサー】松田充弘:マツダミヒロ株式会社
 mailto:matsuda@mihiro.jp http://www.mihiro.jp/
 TEL:023-623-5477 FAX:020-4667-9270 携帯:090-3361-4885
 
1日1分で質問力UP!「魔法の質問」http://www.mihiro.jp/mq/
              財)生涯学習開発財団 認定コーチ
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竿灯まつりについて

竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたといいます。250年ほどの歴史があるまつりで、東北三大まつりであるとともに、秋田市民の祭りとして地域に定着しています。今は国の重要無形民族文化財になっています。

1本50キロほどもある竿には多数の提灯がともり、中はロウソクの明かりです。それを交代で一人で持ち上げます。今年は233本もの竿が出てメイン通りにそれが林立する様は圧巻でした。ちなみにこの竿、一本30万円もするらしい。

さあ、今夜は青森のねぶた祭りを見学します。

まったく余談ですが、この時期の東北のホテルや旅館では、普段の二倍位の値段になるところが少なくありません。完全に需要過多になるシーズンなのです。


無名の小説家が出版デビューするためのネット戦略 by 才谷勇蔵
 (同氏より寄せられたメッセージ)

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がんばれ社長をご購読の皆さん、こんにちは、私は才谷勇蔵と申します。今回も武沢先生に許可を頂き、この欄で私の小説出版を応援して下さる方の募集をさせていただけることになりました。どうか皆様の力を是非とも私に貸していただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

「皆さん、才谷勇蔵の小説出版に力を貸して下さい!」

私、才谷勇蔵は自分ひとりでは本を出版するだけの力がなかったので、私の出版を応援して下さる方に本の予約という形で先にお金を出していただいて、そのお金で本の出版を実現させるという企画にチャレンジしています。私は小説を書きました。しかし、出版社からは出版を断られてしまいました。しかし、そこで諦めるわけにはいきません。

出版社がダメなら自分で出版するしかないというわけで、インターネットを使って私の小説出版を応援して下さる方をたくさん探して、先に本の購入を予約してもらい、そのお金を使わせてもらって小説の出版を実現させようと考えたのです。こんな小説出版プロジェクトですが、もし、面白そうだなと感じて下さった方、是非、才谷勇蔵の小説出版に力を貸して下さい。一緒に小説出版を実現させましょう!どうぞ、よろしくお願いします!

小説出版を応援する →  http://www.yuzo.net/fc/ad/ganbare/ 
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最初は無謀な試みだなぁ、と思っていましたがここまで来ました。
才谷さんのパワーに脱帽です(武沢)


「月刊トークス」 http://www.talksnet.co.jp/ 

人との出会いと同じように、良書との出会いが人生やビジネスを豊かにします。読書が不足しがちになったり、読む本が偏りがちな私達の良い味方になってくれるのが「月刊トークス」です。
編集長の岡田さん自らが毎月数十冊のビジネス新刊書を読まれ、その中から厳選された四冊だけをピックアップ。それを要約して一枚のCDに録音し、毎月届けてくれるサービスです。

岡田さんのご厚意で「がんばれ社長!読者です」と記載のある方で、年間契約された場合には、お好きなバックナンバーを1枚プレゼントして下さるそうです。最新号は次の4冊。

宅急便事業を興した経営者が語る「仕事とは!働く事とは」の真髄
『「なんでだろう」から仕事は始まる!』
小倉昌男(ヤマト福祉財団理事長)著 講談社刊 1,365円(税込)

真の市場価値を生む「見えざる資産」構築法
『インタンジブル経営』
デイブ・ウルリッチ(ミシガン大学ビジネススクール教授
ノーム・スモールウッド(コンサルタント)著
ランダムハウス講談社刊 2,100円(税込)

メールには「心得」と「作法」の両方が必要だ!
『メール道』 久米信行(久米繊維工業社長)著
NTT出版刊 1,680円(税込)

伝説のプロデューサー堀貞一郎氏の教え!
『夢現力』 和仁達也(ビジョナリーパートナー)著
ゴマブックス刊 1,890円(税込)


本の売上げが復調傾向

今年の上半期、出版物の売上げが7年ぶりに増加しました。雑誌の売上げが減っている分を書籍の売上げでカバーしたとのこと。

ベストセラー『世界の中心で・・・』や、若者ふたりの芥川賞受賞作品など書籍が好調だったとか。書籍が売れるというのは歓迎すべきことですね。