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ウィークリー雑感

新刊が来週に出ます

新しい本を書きました。オーエス出版さんから発売になります。タイトルは、「がんばれ社長!『勝ち抜く経営者』の絶対法則・・志経営のすすめ」

といいます。

【予約限定特典】「がんばれ!社長」メルマガ特別eS!Bオリジナル特別編集版(5号分)と本書で紹介している「志実現シート」など9点を、予約した方のみにメールにて差し上げます。先着300名限り!
http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=R0025946 
お早めにどうぞ!

タイについて

丸二日が経過しようとしていますが、とても楽しい国です。料理も人も気候も最高。幾つか印象的なことをご報告します。

1.無法地帯「バンコク」?

仏教国タイでは、4月13日がお正月。15日までの三日間がお正月休みになって、休業しているお店も多くなります。
この三日間は、「Song_kraan」というお祭りになり、お互いに誰であろうが関係なく水をぶっかけあいます。
奇声を発しながらトラックの荷台に乗った若者一行が歩道めがけてバケツの水をぶちまけ、歩道からバズーカ砲のような水鉄砲でそれに応戦しています。
「これはヤバイ」と奥へ逃げようとしていたら、どこかの店員さんらしき女性にポロシャツの首をつかまれ、背中に冷たい水をぶちまけられました。
そんな時、ムッとしているようではこの時期にバンコクにいる資格はないようです。メガネのフレームがゆがもうが、デジカメが壊れようが、それは本人の不注意であって、何でもありの無法地帯。
水を掛ける側は、相手に対し「幸福が訪れますように」という気持ちを持っているそうです。(そうとは思えませんが)ですから、かけられる方はお礼を言うか、少なくとも笑顔でいなければなりません。
私も最初は、よりによってこんな時期に来たことを後悔し、「二度とこの時期には来るものか」と唖然としていました。しかし、来年は、それなりの覚悟と最強の水鉄砲を日本から持参し、ヤマトダマシイを発揮して勝負してやろう、と闘争心が出てきました。
来年の4月13日、どなたかご一緒に参戦しませんか。

 http://peko.2y.net/music/loykrathong2.html 

2.タイ式マッサージ 二連ちゃん

バンコクでメールチェックしていたら、高萩さんからパッポン通りの「有馬温泉」へ行くように指示。さっそく行ってきました。バンコクを訪れる日本人観光客にとっては定番のような存在らしい。
本場のタイ式マッサージを堪能してきましたが、ものすごく良かった。
痛さとアクロバチックな印象しかありませんでしたが、ヤミツキになる心地よさ。

有馬温泉情報 http://www.maipenrai.info/bangkok/th_arima.htm 

さっそく今日は、ワット・ポー寺院にあるマッサージ店に行きました。
昔、僧侶がやっていたというだけあって、著名な寺院の中にマッサージ店があります。古式ゆかしい雰囲気があり、天井を回る扇風機がなければ蒸し暑さでゆであがりそう。もむ方も、もまれる方も汗だくになりながら、格闘します。これまた最高でした。

 http://ethnicdaisuki.cool.ne.jp/thai005.htm 

この二カ所、甲乙つけがたく、腕前とお風呂付きという面で「有馬温泉」が、タイに来ているという雰囲気がムンムンするという意味で「ワット・ポー」に分があります。

3.タイの経済について

タイといえば思い出す、バーツの通貨危機。1997年7月に突如このタイでスタートし、瞬く間にアジア全域にダメージが拡大しました。
しかし今、タイの経済は確実に回復し、2003年経済成長率は6%を超え、特に最終四半期では7%を上回っています。さらに、今年は8%成長を見込んでいるといいますから中国と比較しても遜色ありません。

「ほほ笑みの国」タイでは、人々は仏や国王、僧侶を尊敬し、人情は穏やかで、国情も安定しています。アジアで独立を保持してきた数少ない国としての自負もあります。農水産物や労働資源も豊富で、総合的に見ても経済発展余力の大きい国と見るべきでしょう。

元携帯ビジネスなどで成功していたタクシン首相は、経済政策にも長け、街の風俗店の営業時間を午前1時まで(以前は4時まで)にさせて、街の近代化の実行力も持っています。これからも定期的に訪れて視線を離さずにおいておきたい国だと思いました。


ニュースタグについて

私は、毎日の「がんばれ社長!」の原稿を書き終えるたびに思います。「どうか、一人でも多くの人の目にとまれ!そして、この原稿が何かのインパクトを世間に与えてくれ!」と。
精根こめて作った原稿は、基本的に別の日に使うことがないだけに、一層この思いが強いのです。

そんなとき、「ニュースタグ for メルマガオーナー」のデモを、グラムデザイン社の赤池社長から見せていただいたとき、すぐにピンときました。
メルマガを他の形でも表現できるだけでなく、このタグ自体もコピーペーストして下されば、あなたのサイトでも利用することが可能になるのです。すでに東北非凡会などで貼り付けてくれています。

書いた物がいろいろな形で再利用できるだけでなく、見ていて楽しいのも気に入りました。

「がんばれ社長!」新トップページ http://www.e-comon.co.jp/ 
「NEWSTAG」 http://www.newstag.net/index.html