ウィークリー雑感

ウィークリー雑感

■「ハングアウト」ミーティング

Skype や Google「ハングアウト」を使ったネットミーティング(以下、略して「ネトミ」)を使っていますか?すぐに始められる特定個人とのネトミ。スマホやタブレットを使ってネトミに参加している人も増えているようです。私はこのたび Facebook グループで「ハングアウト研究会」を作りました。おそらく期間限定のグループになるはずです。こうした新しいツールは、慣れてしまうまで頻繁に使うことが大切です。一週間も間をあけるとまた、分からなくなります。慣れるまでハングアウトを毎日使いましょう。

・特定個人と毎日ネトミする
・定期的に、メンバーを集めてネトミを主催する
・誰かに招待されてネトミに加わる
・ネトミの最中に、必要な資料や画像を相手と共有する
・ネトミの内容を録画して議事録やコンテンツとして残したり、You-Tubeにアップしたりする
まずは、そこまで目ざしましょう。

「ハングアウト研究会」とはいうものの、ハングアウトだけに固執しているわけではありません。もし Skype や他のツールの方が良いと分かれば、そちらをメインに使います。

昨夜、研究会メンバー 8名でテスト目的のネトミを開催しました。初めての方も多く、会議に参加する手続きに戸惑う方も多かったですが、いったん始まってしまえばパソコンに向かって話すだけですから簡単です。今後もメンバー同士のテストが活発に行われていくことでしょう。あなたもこの研究グループに入って、テスト相手を見つけ、活用ノウハウを蓄積しませんか?

今夜も 7時からテストミーティング(30分ほど)をやります。傍聴参加もできます。

★「ハングアウト」研究会
https://www.facebook.com/groups/347656068720814/348321488654272/

■iPhone アプリ 音声通訳「 Translator 」(トランスレーター)100円

https://itunes.apple.com/jp/app/yin-sheng-tong-yi-pro/id539943615?mt=8

無料版のお試し版もありますが、一日に使える翻訳数に制限があるので、こちらの有料版をおすすめします。あなたの声が瞬時にさまざまな言語に切り替わります。サポートされている言語は、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、中国語、韓国語、オランダ語、ポルトガル語、ポーランド語、ロシア語、アラビア語、チェコ語、フィンランド語、ハンガリー語、インドネシア語、ノルウェー語、スロバキア語、トルコ語です。タイ語、ベトナム語、フィリピン語など、アジア系がもう少し強化されると完ぺきですね。機能も実用レベルに達しています。海外旅行や出張のお供に。

■「Kindle 電子出版 作家デビューセミナー」を開催します。

・7月24日(木)大阪開催 (今8名)
・7月31日(木)東京開催 (今3名)

タブレットやスマホで本を読む電子書籍の市場が急増しています。あなたもそれに対応して、Kindle から出版デビューしませんか。
このセミナーに参加されることで、その日のうちに Kindle で作家登録を終え、パソコンで作った原稿を Kindle ストアで販売するところまで一気にやってしまいます。原稿がまだない方でもご参加いただけます。
<内容>

・Kindleストアでの著者登録
・印税を受け取る銀行口座登録
・米国免税手続き
・書籍原稿を Kindle サーバーにアップする
・書籍説明文に力を入れる
・値決めと発売
・質疑応答

1.会場内で実際にこれらの作業を一気にやってしまいます。ネット環境はありますが、ポケット Wi-Fi をお持ちの方はご 持参下さい。
2.出版原稿(サンプルでも可能)をご持参ください。
3.事前に Kindle ストアで書籍が買える状態にしておいて下さい。
分からなければ当日ご説明しますので書籍購入用にクレジットカードをご持参下さい。ノートパソコン or タブレット持参 必須!

<費用> 9,800円(税別) 10,584円(税込)
<定員>12名まで

あなたのご参加をお待ちしています。
・7/24(木)大阪→ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3943
・7/31(木)東京→ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3944

■がんばれ!ナイト 7月開催(東京)

7月 31日(木)18時半~20時半 「がんばれ!ナイト」を開催します。

私の基調スピーチ「8月対策」1時間
ユニークなゲストトークが 1時間。合計 2時間。そのあと有志で懇親会。
http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3945

■東海マンダラ手帳を学ぶ会 8月例会のおしらせ

北海道で活躍中の「マンダラクィーン」佐藤幸枝さんが来名。
マンダラチャートを活用するとなぜ人生が豊かになるかというお話しを体験に基づいて語っていただきます。佐藤さんの手帳は全国のマンダラ手帳愛用者の手本とも言われています。
▼開催日時 8月 21日(木)19時~ 20時 50分
▼会場 株式会社ミズノ(名古屋市)
▼対象者 マンダラ思考、マンダラ手帳に関心のある方
▼参加費 3,000円/人 当日現金にてお持ち下さい。
▼お申し込み方法
イベントに参加ボタンを押してください
https://www.facebook.com/events/245219499010081/?notif_t=plan_user_invited
例会終了後 有志で懇親会に行きますので参加希望の方は事前に連絡ください。

■【企業家列伝シリーズ第四弾】

『僕のリバティ・トリップは終わらない』オープニング

……
「本気かよ」
受け取ったFAXを手にして、嶋村はため息をついた。客先の世紀観光から、まず不可能と思える依頼が舞い込んだのだ。同業者はすでに皆、「無理」と断ったらしい。

・・・リバティ・トリップ株式会社御中
<依頼内容> CM撮影用に次のものを準備されたし
カジノのスロットで一攫千金(いっかくせんきん)をなし遂げた女性が、人生を一瞬で変えてしまう様子を映像化したい。必要なものは次の通り。揃い次第、五番街(ニューヨーク)とアトランティックシティ(ニュージャージー)でロケに入る。

<必要なもの> できれば一週間以内で。
一.七十歳代の上品で太ったアメリカの白人女性
メディア露出ゼロの素人さん
二.蹴飛ばせばボディが分解しそうなボロ車を一台
ただし、公道を走れるもの
三.だれも見たことがないようなすごい高級車一台
世界に何台もないような高級リムジンを希望
四.撮影許可の取れるカジノホテル
五.スロットマシンで「7」ばかりが揃い、大金が出てくる場面
六.NY五番街にあるティファニー本店でショッピングする場面

広告代理店は「電報堂(でんぽうどう)エージェンシー」
スポンサーは日本の大手スロットメーカーの「ゴールドフィンガー」
以上
1996年11月23日
世紀観光株式会社 専務取締役 松尾 芳夫
・・・

「こういうのをミッションインポシブルって言うんですよ。社長、断っておいていいですね?」
そう言いながら営業部長の嶋村菊夫(25)は、社長の中浜秀紀(34)にFAXを渡した。
「断る?」 秀紀が不思議そうに言った。

……

★『僕のリバティ・トリップは終わらない』(武澤 信行)
http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3920
二時間で読めます。今週末、コーヒー片手にどうぞ!580円。

<既刊の「企業家列伝シリーズ」>
・「ウオダイ物語」 http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3854
・「アジアの小太陽」(上) http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3853
・「アジアの小太陽」(下) http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=3873